高性能スポーツカーである R35 の性能を更に引き出すスポーツコンピューターです。各種リミッターの変更はもちろんのこと、燃料、点火、可変バルブタイミング、スロットル、ブーストの各マップをスポーツ走行に合わせて最適化し、全域でパワーアップを実現。さらにオートクルーズの上限車速も変更済み。ストリートからサーキットまでオールラウンドに使用出来るスポーツ ECU です。
エンジン、ミッション ECU をセットで使用することで前期モデルを後期モデルの様にアップグレード出来ます。ブーストは 1.0km/cm² で約 530ps を発揮し、スペックVミッションデータをインストールすることでクラッチ、シフト制御が最適化、フィーリングを大きく改善します。
JUNスポーツECU(後期型、スペックVの場合はミッションECU含む), ブーストコントローラー(選択可能), HKSレーシングプラグ, 取り付け工賃, パワーチェック
スポーツECUの性能をさらに引き出すためのセットメニューをご用意しました。
ブーストの立ち上がりを向上し、高回転での「タレ」を防いで全域でのトルク向上を狙うためにはブーストコントローラーは欠かせません。全くのノーマル車両でもこのメニューだけで530~540psが可能です。(当社テストデータによる)
JUNスポーツECU(後期型、スペックVの場合はミッションECU含む), ブーストコントローラー(選択可能), HKSレーシングプラグ, HKSリーガマックスプレミアムマフラー, 取り付け工賃, パワーチェック
この内容で実に570~580psを達成しています。加えてスポーツ触媒を装着することにより600psオーバーも可能です。単純に最高出力のみがアップするのではなく、ブーストがかかり始める3000rpmあたりからのトルクが大きく向上しますので、アクセルを踏み込んだときの反応が鋭くなり気持ちよい加速感を実現します。
ニッサン GT-R (R35) のミッションメンテナンスメニューです。
R35 に搭載されている GR6Z30A ミッションは、デュアルクラッチを採用した高性能トランスミッションですが、その構造の複雑さからいくつかの弱点を抱えています。その多くは変速システムのトラブルなのですが、最適なメンテナンスを定期的に行うことによって未然に防止することも可能です。
万が一トランスミッションが故障した場合でも修理対応が可能になりました。これまではミッションアッセンブリーでの交換でしか対応できなかったトラブルも、修理対応が可能になったことにより大幅にコストを削減することができます。
さらに、エンジンチューンで大幅に上昇したパワーを確実に受け止めるためのミッション強化も可能です。
トランスミッションオイル交換、コントロールソレノイド脱着、洗浄、エア抜き、オイルパンガスケット、ドレンプラグ交換、クラッチクリアランス調整
2ペダル M/T である R35 は、シフトチェンジを電子制御で行っています。シフトコントロールを行うコントロールバルブに鉄粉が付着することによって、摩耗、固着が起こりシフトチェンジができなくなるというトラブルが発生する場合があります。これを防ぐために、オイル交換時にコントロールバルブを取り外し、洗浄を行うメニューをご用意しました。
トランスミッション脱着、DTCクラッチクリアランス調整、強化FWDギアロック取り付け、ミッションオイル交換、コントロールソレノイド分解、洗浄、クラッチ学習、オイルポンプ油圧アップ加工
長期間の走行や、激しいスポーツ走行などによりクラッチディスクの摩耗が大きい場合は、通常のクラッチ学習、クリアランス調整では改善出来ません。トランスミッションを分解し、シムを追加してクラッチのクリアランスを機械的に再調整することが可能です。さらにトランスファー部のギア脱落防止対策も同時に施すことでトラブルを未然に防ぎます。
トランスミッションのコンディションを保つ第一歩はオイル交換です。使用状況に合わせて1~2万キロごとの交換をお勧めします。
サーキット走行をされる方は走行頻度に合わせて早めの交換が必要です。早めのオイル交換がミッショントラブルに対して有効です。走行距離に応じてコントロールバルブ洗浄も併せて行うことをお勧めします。
スキャンツールを使用して、クラッチ、ギアの再調整を行います。
発進時、シフトチェンジ時にスムーズさがなく、違和感を感じる場合は調整を行うことで改善する場合があります。
ミッションのトラブル内容に応じて修理、オーバーホールを行います。エンジンのパワーアップに対応する様に強化パーツを組み込むことも可能です。
お車の仕様に合わせてパーツ選択、お見積もり致します。詳しくはお問い合わせ下さい。
高性能スポーツカーであるR35の性能をさらに引き出すスポーツコンピュータです。
各種リミッターの変更はもちろんのこと、燃料、点火、可変バルブタイミング、スロットル、ブーストの各マップをスポーツ走行に合わせて最適化し、全域で大幅なパワーアップを実現。吸排気系のチューニングと併せて最高出力は600psを発揮することも可能です。(車両の仕様、個体差によって異なります。達成を保証するものではありません)。
さらにオートクルーズの上限車速も変更済み。ストリートからサーキットまで、オールラウンドに使用できるスポーツECUです。
また、お車の仕様や使用目的に合わせたカスタムデータの作成(現車合わせセッティング)も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。