5月 28
危ないところでした。
JZA80スープラにお乗りの方にお知らせです。
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ご存じの方も多いかもしれません。
知っている人は聞き流して下さい。
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クランクプーリーが壊れます。
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クランクプーリーは鉄のかたまりのように見えますが、
実は防震ゴムを使用した構造になっています。
そして・・・・ゴムが切れます。
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しかも、気付かないうちにそ~っと壊れていたりします。
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下の写真、
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一見、何の変哲もないクランクプーリーに見えますが・・・・・
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あ~ら不思議。
ペイントマークをしたところが動いてしまいました。
別にスーパーサイヤ人的な怪力の持ち主が回してしまったわけではありません。
くるっくるに回ってしまうのです。
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この状態ではぱっと見では壊れているのに気付きません。
ですが、クランクに直につながっている部分と、ベルトを回すプーリー部分が分離してしまっています。
これではちゃんとベルトを回せず、いずれはオーバーヒートすることになります。
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症状が悪化すると異音が発生し、
さらにはおばちゃんの自転車のブレーキの様な破壊的サウンドが鳴り響くようになって、
最終的には
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こうなります。
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最悪はエンジンを壊すことにもなりかねません。
タイミングベルトよりも先にこちらが逝ってしまうこともあるので要注意です。
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まずは点検、そして交換。
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ではまた。
コメント(2)関連記事
2 Responses to “危ないところでした。”
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これは怖いですね。。。
Vベルト周りから発生していた不快極まりないうなり音はパワステポンプ本体が原因だったようで、現在収まってます。EJ207でもこのようになってしまうプーリーってありますか?
純正アッパーマウントのゴムブッシュがまさにこんなかんじに千切れそうになったことはあります(笑
コメントありがとうございます。
異音はいやですね。収まって良かったです。
さて、クランクプーリーですが、EJ20でも同じようなことがありました。
やはりゴム部分が切れてプーリーの外周部分だけが回ってしまってました。
完全にぶっちぎれていたわけでは無いのですが、それだけにやっかいですね。