HIDキット取り付け
お世話になっております。畑仲です。
今日は、JZA80にHIDキット取り付けです。(^。^)
以前からよく来てくださるJZA80様です。先日車検などやったのですが、バックオーダー貰っていたHIDキットの取り付けです。
最近のHIDキットは、バラストに切り替えスイッチがついてハイパワーとローパワーと切り替えできるんですね。知らなかったw。切り替えスイッチの配線を室内に引き込んで・・・。何気に大変ですw。
スイッチも綺麗に取り付けします。
あとは、車両が無いので写真無しですがクラウン2JZGEのNAチューニング、6連スロットル、EXマニ製作の見積もり依頼などありました。面白そうです(^。^)。依頼してもらえればいいな。
ブログのステータスを見る事ができるのですが、来訪された方が何処からリンクされてきたとか、どんなワードで検索してたどり着いたのかとかが判ります。
このごろ多いのがEJ20とかEJ25ですね。関連してなのか、GC8と言うワードでも来訪されています。最近はGC8も少なくなりましたが、たまにお客様の車に乗ると、軽くてとても軽快に走ります。特に最近の車と比べると軽いです(^。^)。軽さはいいですね。
他にはクラッチエア抜き?きっとエアが抜けなくて困った人でしょうか?(^_^;)。電話くれればアドバイスは出来るかもですね。
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エンジンオーバーホール完了
夏休み前からオーバーサイズピストン待っていたGVBがようやくエンジン掛かりました。
実際には4月に入庫して、ピストンが7月末にようやく入荷、夏休み前に何とかエンジン組み立てまで済ませてあったのですが、やっと火が入りました。お待たせしました。<(_ _)>
慣らししていただいて、復帰です。
後は、明日からの山梨チューニングカーワールドエキサイティングカーショーの準備で、デモカーFT86と展示用エンジンの積み込みしました。搬入は他のものに行って貰いました。
日曜日の午後には現地に畑仲行きまして、撤収します。
お近くの方はお立ち寄りください。(^。^)
コメント(0)トラブルシューティング
お世話になっております、畑仲です。
ここ最近トラブルシューティングの車両が続いています。最近の車はDTCで故障診断楽になっているのですが、中にはそうは行かない事もあります。
R35で、右バンクのスロットルセンサー異常というのが有りました。
エンジン始動時に、VDC警告灯とエンジンチェックランプが点灯して、初爆はするけれど、エンジンが止まってしまうと言う現象でした。DTCをチェックすると
これは判りやすいですねw。しかしスロットルボディは6万以上もしますので、少し慎重になって、リアルタイムデーターを確認すると、右バンクのスロットルセンサーとサブスロットルセンサーの電圧が少し違います。左バンクはどちらも同じ電圧でした。そこで在庫で持っていた中古のスロットルセンサーと組み替えて見ると、直りました(^。^)。お客様に連絡して、新品スロットル手配しました。
上手くいかない例が・・・・
エンジンが突然不調になって、エンスト、再始動困難で掛かってもエンジン吹けないという症状で夏休み前日に入庫されていたお車です。
入庫時からエンジン快調で、現象出ず。昨日ようやく現象が出ました。DTCコードにはFUELポンプコントローラー異常と出ていました。確認の為燃圧計を取り付けして、再始動したところ全く快調になってしまいました。
現象出ていた時は、エンジン不調でアクセル開けても吹けない状況だったのですが、マフラーからは生ガス臭く、すごく濃いように感じました。コントローラーが壊れて燃料薄くなるなら判りますが、??マークが浮かびます。もう少し点検必要です。
更に似たような事が続きます(^_^;)。
BRZで走行中にエンジンチェックランプ点灯、エンジンは別段問題なく快調に走っていると言う症状です。しかし入庫時にはチェックランプ消灯していました。最初にDTCチェックしたら、VSC関係のC1201と言うコードが残っていました。調べるとエンジンECUの異常データーとマニュアルにはあります。???
エンジンチェックランプ消えているし、調子悪いわけでもないので一旦メモリーをクリアして、様子を見ましょうと言うことで、お客様は帰りました。が、帰り道でまたエンジンチェックランプ点灯(^_^;)。DTCコード点検すると、今度は何も出ません。エンジンチェックランプ点灯しているのに???一旦お車預かって、良く点検することとしました。
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エンジンオーバーホール
恐ろしくサボってしまいました。畑仲です。
約半年振りですね。半年もブログ更新しないショップに行く気起きないと、お叱りを受けました(>_<)。
全くその通りでございます。(~_~;)
最近お問い合わせが多いのが、エンジンオーバーホール、載せ換えなどです。愛着のある愛車も走行距離が伸びるにつれて色々不具合が出たり、なんだかパワー感なくなってきて・・・・という感じでしょうか。
エンジンオーバーホールって、一言で言いますが、内容にはそれこそピンからキリまで有ります。私が提案するのは走行距離に応じて必要であろう内容で提案させていただいています。しかし、ネットオークション等で妙に安くオーバーホール済みエンジンと言うものを売っています。
一度お客様に頼まれて、オークションの出品者に問い合わせた事があります。オーバーホールの内容はどうなっていますか?という問いに対して、中古エンジンをベースに分解洗浄、組立という事でした。そこでベースエンジンの走行距離は?と、聞くと、不明ですとの答えでした。
そのエンジンは、最新の車種でも20年落ちは間違いない車種でしたので、シリンダーの状態は悪くなかったとして(~_~;)、ピストンリングやメタルなどは交換してないのですか聞くと、はい再使用ですとの答えが返ってきました。
これって、オーバーホールと言えるのでしょうか?分解してガスケットキットを交換しただけ?ですよね(~_~;)。出品者の方は正直に答えてくれたので、悪い人ではないのでしょうが。
走行距離が伸びていれば、ピストンリングも磨り減ってオイル上がり起こしますし、シリンダーも磨り減るので、オーバーサイズピストンでシリンダーを綺麗にボーリングしなおして、正常なクリアランスに戻さなければ、本来の性能は戻りません。それにバルブにもカーボン等噛んでアバタになってしまうので、バルブシートカットやバルブフェースの研磨もしなければ圧縮漏れてしまいます。
もちろんその費用は掛かってしまうのですが、安いとは言っても10万、20万で済む訳ではありませんので、載せ換えてすぐにオイルスモーク出ちゃったり、オイル消費が激しかったりしたら全く無駄になってしまいます。
そんなことを考えさせられる事があります。
写真が無いので、弊社コンプリートエンジンの写真を貼っておきます。きっちり作り込んだコンプリートエンジンです。
海外に出荷した4G63エンジンEvo9用2.2Lです。
ターボキットと一緒に木箱に納めて船で送りました^^。
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