先日行われた雑誌企画筑波スーパーバトルおいてJUN SUPER IMPREZA GC8が0'58"422を記録しました。以前より長年に渡りGC8の開発を行っておりエンジンの耐久性、パワー共にベストな状態でした。しかし、それに耐えうる駆動系に問題があり独自にミッション開発に着手。シェイクダウンではあっさり筑波59秒台マークしたものの、マイナートラブルに見舞われ記録を更新できずにいたのですが遂にGC8での一つの目標を達したと言える結果が得られました。各クラス、約20台が同時走行となるタイムアタックの中、参加車両80台中の総合でもTOPタイム(GT-R, EVO, RX-7等を含め)をマークする事も出来ました。アタック車輌は2.5Lエンジン、BOOST1.7kg/cm²、トルク70kgmの580ps仕様でした。今回の走行においてガラスのミッションと呼ばれたインプレッサの弱点を克服できたと同時に、JUN-HOLINGER ドグミッションの耐久性を証明できたと言えます。また同時に新型インプレッサGDBの開発も行っております。

追記　[2002/1/19]

JUN SUPER IMPREZA GC8の筑波サーキット走行の様子を録画したビデオを公開しました。