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7月 8

梅雨です。豪雨に注意。

投稿者名: 担当A | カテゴリ: 雑談

梅雨ですね。

毎日毎日ぐずついた天気が続いて・・・・・・。うんざりです。

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この時期は「基本、雨」みたいな感じで、

雨対策は欠かせないですね。

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さて、これから梅雨後半となり、開けて夏へ突入すると発生するのが、

「ゲリラ豪雨」

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内戦が続く西アジアの小国の反政府ゲリラが潜む熱帯雨林に時折降るスコール・・・・・

これを「ゲリラ豪雨」と呼ぶ。

・・・・呼びません。

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夏の暑い日に局地的に突然に降る予測困難な豪雨を「ゲリラ豪雨」と呼びますが、

毎年多くの被害が出ているようで、油断できない状況です。

昨年あたりからこのゲリラ豪雨をGPSやレーダーの観測を元に予測したり、

携帯で情報を集めて状況を分析、会員に情報提供したり、

いろいろな対策が考えられているみたいですね。

(予測可能になったら「ゲリラ豪雨」ではないと思いますが・・・・・)

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私の場合、プールに行くとゲリラ豪雨というほどではないにしろ、必ずと言っていいほど夕立に遭います。

どうせ水着なんだから濡れてもいいんじゃないかと思うでしょうが、

落雷の危険があるので洒落になりません。

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今年の夏もかなりのゲリラ豪雨が予測されているようなので注意が必要ですね。

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さて、この「季節ネタ」をどうやって無理矢理「車ネタ」に繋いでいきましょか・・・・・

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豪雨といえば・・・・・洪水、冠水、そう、「水没」です!

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車に対する被害の中でも火災の次ぐらいに重篤なのが「水没」。

水没した車両は程度にもよりますが全損扱いになることも。

深さがわからないような冠水した道路を無理矢理通行してはいけません。

万が一エンジンが水を吸い込んだら・・・・・

エンストするのはもちろんですが、最悪の場合はエンジン破損です。

「ウォーターハンマー」って言葉知ってますか?

水撃作用とか、水槌などと呼ばれてます。

「配管内の流れを急激に遮断した際に生じた圧力上昇が衝撃となって伝わる」

簡単に言うと、水の流れをなめるな、ということです。

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普通は空気しか入っていかないエンジンに水が入ってしまうとこの現象が起こって、

バルブやコンロッド、クランクなどにダメージを与えてしまいます。

万が一、冠水した道路でエンストしてしまったら二度とセルモーターを回してはいけません。

あきらめて脱出しましょう。

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雨といえば、雨漏りも心配です。

古い車やオープンカーなどは知らず知らずのうちに雨が室内に入ってる可能性があります。

大雨の翌日などはフロアカーペットやトランクルームなどを触って、

しめっていないか確かめた方がいいですね。

雨漏りは放っておくとボディ腐食の原因になりますから。

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これから夏を迎えるにあたり、何を伝えたいのかというと、

「水をなめるな!」

ということです。

・・・

それではみなさん良い夏を。

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