10月 2
EVOXチューニングプラン その2
今日は「EVOX、ブーストアップの向こう」です。
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前回は全くのノーマルからブーストアップまで行きました。
今日は、さらに上のステップへ行ってみましょう。
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前回の「軽く吸排気+ECUでブーストアップ」をすませた360PSのEVOX、
ノーマルに対して60PSもアップしていますから、ずいぶんと速くなっています。
が!
人間、「慣れ」というのは怖い物で、やった直後はあんなに早く感じたのに、
怖くて踏めないと思ったのに、
もう、ハエがとまりそうなぐらい遅く感じるのは何故なのでしょう?
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そんなあなたの為に次のステップをお勧めするとすれば、
排気系については
・エキマニ、キャタライザー、アウトレット
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あとはタービンのアクチュエータを強化品にしてブーストの立ち上がりを良くして、少しでも高回転でブーストを維持できるようにします。
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吸気側にはたくさんのパイプがありますが、これらをアルミ製にすることは効率アップの他に
パイピング抜け防止(ハイブースト対策)
みため(人前でボンネット開けるとき対策)
という重要な意味があります。
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あとはエンジン本体ですが、
使用するタービンがノーマル、またはノーマル+αぐらいまでであれば基本的にはそのままで、
バルブスプリング交換無しで使用できる、俗に言う「ポン付けカム」を装着するぐらいでしょうか。
JUNで用意しているのは「作用角256° リフト量 10mm」です。
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あとはタービンですが、今のところ
・ノーマル
・ノーマル加工
・フルタービンキット
ぐらいで、調子のいいポン付けタービンが欲しいところ。
ノーマルタービンではがんばって400ps、でもブーストかけすぎるとタービン壊れるし。
もうちょっと余裕を持って400ps出せるタービンが欲しいところですね。
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ここまでやって、
390~400PS
ここまで来ればノーマルとの差は歴然です。
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・・・でも
これではまだまだ足りない。
そんなあなたのためには、ちゃんと次のステップが用意されています。
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それはまた次の機会に。
・・・
担当でした。
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