8月 27
R35ラジエーターリザーブタンク
まだ試作状態ですが、新しいパーツのご紹介です。
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「R35ラジエーターリザーブタンク」
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こちらです。
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純正では樹脂製のタンクですが、バリッとアルミ製で造ってみました。
耐久性向上とエンジンルームの雰囲気出しの効果があります。
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純正は半透明で、クーラントレベルが外からわかるようになっているのですが、
アルミ製だと中が見えないので、
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レベルゲージを付けてみました。
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もちろん、内部には仕切りを設けて冷却配管内のエア混入を防ぐ構造になっています。
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さらにもう一つ。
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ご存じの方もいると思うのですが、R35のラジエータファンシュラウドには「ドア」が付いています。
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この「ドア」、車両停止、もしくは低速時には閉じていて、電動ファンでの冷却の効率を良くしています。
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速度が上がるとドアは開き、走行風が通過するのでラジエータの冷却が良くなります。
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これは「ドア」が閉じている状態。黒い板状のものが「ドア」です。
速度が上がると・・・・
こうなります。
う~ん、我ながらわかりにくい。
プラスチックのフタがパタパタなるんですけどね。
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ただ、ノーマルのリザーブタンクでは、「ドア」がタンクの下側に干渉して全開になりません。
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今回試作したタンクは、寸法を見直して「ドア」がほぼ全開になるようにしてみました。
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これからいくつかのテストをして、製品化する予定です。
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興味のある方、もうしばらく待って下さいね。
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