9月 10
アコードユーロRインマニ
先日に引き続きH22Aネタです。
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今日は「サージタンク」。
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プレリュードやアコードに搭載されているH22Aのインマニは、
「可変吸気」風なシステムが採用されていまして、
これがあまり具合がよろしくない。
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低回転から高回転まで、吸気管長を調整することでトルクを稼ごうという魂胆で、
最近の実用エンジンにもよく採用されていますね。
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低、中回転域のトルクを稼ぎたい実用エンジンには可変吸気も良いのですが、
仮にもスポーツ(スポーティ?)カーともなれば、やはり高回転の伸びの良さが重要になってきます。
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なので、メーカーさんもよりスポーティなアコードユーロRには可変吸気無しのインマニを採用しました。
これを利用しない手はありません。
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アコードユーロR(CL1)のインマニは、どちらかというとB18C、B16Bなどの「タイプR」エンジンのものに近い形状ですね。
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ただ、残念なことにこのインマニはBB4やCD6などのH22Aには「ポン付け」とはいかないのです。
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なので「ユーロRインマニキット」という商品を用意しています。
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加工済みインマニに加えて、各種アダプター、ボルトナット、ガスケット等を付属して、
BB4などのスロットル、インジェクターなどがそのまま使用出来るようになっています。
価格は¥113,400(税込み)です。
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改めて紹介しましたが、実はずいぶん昔からある商品なのです。
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この様にCD6エンジンにも簡単に装着出来ます。
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ただ、この画像のエンジンにはCL1スロットルを使用しています。
CD6、BB4スロットルを使用する場合は、キット付属のアダプターを使用します。
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ノーマルのインマニではかなり頭打ち感のあったH22Aも、
これを使用することでより高回転のパワーを伸ばすことが可能になりました。
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さてさて、このエンジン、結果が出るのが楽しみですね。
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続きはまた今度。
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担当Aでした。
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