12月 4
新型車のパーツを流用してみる
今日は流用ネタです。
流用ネタといえばブレーキなどがメジャーな感じですが、
今日のネタは「ロアアーム」です。
はい。とてもマイナーな感じですね。
GVB(4ドアですね)が出たと同時にGRBもマイナーチェンジして、
その変更点の中に「フロントロアアームのリア側ブッシュのピロ化」というのがあります。
これ、当然欲しくなりますよね。
やってみました。
サーキットを走行されるオーナーさん、
「サスペンションをもっとしっかりさせたい」
との要望なので、ダンパー仕様変更、補強バー追加と共にロアアームも変更してみました。
フロントにはGRBアプライドCノーマル、リアにはクスコ製を使用。
取り付けに関しては、リア側のボルトの太さが違うのを何とかするぐらいで、
後は基本的にポン付けです。
ここが問題の「ピロ」部分。
純正部品なのでバッチリとブーツで覆われていて、ピロらしさが感じられないですが。
ここは完全にピロボールのみではなく、多少ゴムブッシュの部分もあります。
でも、全部ブッシュの前期型に比べれば、剛性感は段違いですね。
フルピロのように乗り心地を悪化させないのでストリートことも気になる人にはお勧めです。
ただ、お値段が張るのが難点ですが。
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4 Responses to “新型車のパーツを流用してみる”
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「純正流用でお安く」ってのが決まり文句ですが、純正部品も値上がりしているようで、
物によっては、高くて当たり前だった社外品と立場が逆転してしまいそうですね。
特にアジア圏あたりからの輸入品は、結構安い物もありますし。
ただ、品質はそれなりだったりしますので、
これからは「純正流用で安心」となるのでしょうか。(なるか??)
ちなみにオーストラリアでは、純正部品もほとんど輸入になるせいか非常に高いです。
そんな訳で安いコピー製品やら社外品も多く、やはり品質はそれなりだったりします。
そこで純正品ですが、信頼性があっていいですね。最近それを実感してます。
こんにちは。
純正部品、高いですね。特に製造が終わってから時間が経った車両は大変ですよ。2倍ぐらいの価格になるものも結構ありますからね。
そして、最近の社外部品の安さもあり、純正部品の方が高いことも結構ありますよね。
おっしゃるように「安い社外部品」の中にはかなり品質に問題があるものもたくさん。
海外で日本車を最適に整備するにはお金がかかりますね。
こんばんは!
純正品は確かに安定してますね!耐久性も考えられており、可動部のカバーなどもしっかりされているように感じます。
しかし!GC8のデフマウントあたりのブッシュ関係だけは納得いきません(笑
type-RAだけでもセミリジットなどにして動きを抑えてほしかったものです。。。。でも他に負担がでるからかもしれませんね。
しかし、ランサーさんのリヤデフはインプのリヤデフよりもバタバタしないように感じるので出来ない事ないと思うのですがどうなんでしょうか。
こんにちは。
純正品は十分な耐久性を発揮するように作られているので、安心して使用出来ますね。
まあ、ハードな使用には耐えられない部品もありますが。
GC8のリアデフマウントはちょっと、ですよね。わかります。
ブッシュ類を固くすると音や振動が車内に伝わりやすいので、ノーマルはどうしても柔らかくなっていますよね。でも、GC8さんの言うように「RA」系ぐらいはもっと固くても良さそうなものですが。
ランサーEVO系はもっとガッチリとデフがマウントされていますねえ。インプレッサのようにアクセルのオン、オフでデフがバタバタしたりしませんね。