1月 31
フューエルコレクタータンク
全国的に寒い日が続いているようですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
吸気温度が低いおかげでエンジンの調子は良いかもしれませんが、
外気温度が低いおかげで人間の調子がすこぶる悪い担当Aです。
さて、エンジンの調子が良いところでサーキット走行会に行く方も多いでしょうが、
ひとつ心配なのは燃料が片寄ることによる「ガス欠症状」。
クルマの種類によってはフューエルゲージ半分以上なのに発生することもありますが、
エンジンには非常によろしくないので極力避けたいところです。
でも、出来る限り車両重量は軽くしたいところなので燃料は少なめにしたい。
そこで登場するのが「フューエルコレクタータンク」。
サブのタンクに燃料が常に満タンになるようにしておいて、そこから吸い出すようにしておけば、
横Gがかかったときでも確実に燃料を吸い出すことが出来るという寸法です。
部品代や取り付け工賃など、それなりに費用はかかりますが、
ガス欠症状頻発でエンジンを壊すよりはずっとマシなので、
本気でタイムを削っていきたい方は是非ご検討下さい。
コメント(4)
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4 Responses to “フューエルコレクタータンク”
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これはこれは工場長
Z34のも作ります。
ガソリン臭が全くしないことが命題ですね。
全くです。
毎度コメントありがとうございます。
ガソリン臭、ありますね。これは重要なポイントですよ。
今回使用した燃料ホースは、某メッシュホースに比べて格段にガソリン臭が少ないです。
ちょっと高いですけどね。
本日は朝早くから対応ありがとうございました。
これで安心してアタックできます。エンジンも調子よく、あとは結果を出すだけです。
先日はありがとうございました。
タイムアップすることを期待しています。
結果が出たら是非ご連絡を!