4月 1
RH9富士アタック行ってきました。
ご無沙汰しています。畑仲です。
3/30に富士スピードウェイで、RH9加盟店での富士アタックに行ってきました。
オプション誌が主催で、各ショップの取材も兼ねていました。オプションさんからのリクエストで、雑誌に良く出ている車両は不可、という事でした。
いつものR35やJZA80は使えないし、DEMOカーのGRBはお嫁に行ってしまったしw。
たまたまオイル交換にお見えになったGRBのO様にお願いしてみたところ、快く貸していただけることになりました。
O様大事なお車をありがとうございました。
午前中に撮影して、午後から2時間のフリー走行枠で1ショップ30分の割り当てでした。ドライバーは桂伸一選手です。
他のショップさんはR35やRBのGTRが多く、ブーストアップGRBでは歯が立ちませんw。おなじブーストアップ仕様のT-GETさんのGVBを仮想ライバルにして、対抗心を燃やしていました。仮想敵のGVBと比べると、こちらの方がタイヤやLSDなど勝っているので負けられないプレッシャー大きかったですw。
それでも、ゴリゴリに30分もアタックしたら、タイヤもエンジンも音を上げそうなので、ドライバーさんには車なりに乗ってくださいと、無理しないでもらいました。
エンジンは速いと高評価でした、LSDのおかげか?Fワイドトレッドの効果か?とても良く曲がると言ってもらえました。タイムは2’02”位で、ライバルよりちょっと速かったです。タイヤの差?
しかし、6000rpm位で息つきするような症状が出てしまいました。ガソリン満タンですし、ブーストも1.5k位でリミッターにひっかかるほど掛かっていないし??これが無ければ2’00”いけるんじゃないかなというドライバーの感想でした。
そもそも、セッティングしてるときは何でもなかったし、オーナー様は筑波で調子良く走ってきたばかりだし???と悩んでしまいました。
そして、ライバルのT-GETさんのGVBも同じ症状が出ていたようです。
走行時間が終わってしまったので、社に帰ってから、早速高速道路で3-4-5-6と踏んでみましたが何でもありません。6速は車速が出すぎるのでそんなには引っ張れないのですが、踏み方変えたりしても超快調です。何だったんだろう??
ブーストコントロールを純正ソレノイドではなく、ブーストコントローラーで行っているので、ブーストターゲットマップと差が出てしまう事でエラーになるのかな??と考えてターゲットブーストマップを書き直してみました。サーキットで高いギヤで高回転まで回すと、長時間実際のブーストがマップと違ってしまうのでブーストエラーになってしまうのかなと思っています。ただ、エラーコードは出ていないです。
現象が再現しないので確認できないのですが、直ったと思います。サーキットテストが必要ですね。
詳しくはオプション誌に載りますので、ぜひご覧ください。
コメント(2)関連記事
2 Responses to “RH9富士アタック行ってきました。”
Leave a Reply
富士への出張お疲れ様でした。
とてもかっこよく決まった車ですね!!
サーキット場の違いにより、各ギアでの回転数の使い方や、車速での違いで不具合出るものなんですかね??
悩みの種ができてしまいましたね(笑^^笑)
kon様コメントありがとうございます。
本文にも書いたように、おそらくECU内部設定とのズレが原因と思います。サーキットはスピードが高いので、高いギヤで長い時間負荷がかかるので、こんなことが起こるのではないかと思います。
この辺を意識して高速道路で試運転しましたので大丈夫と思います。