8月 25
今日の希少車
こんにちは畑仲です。
このところレッドブックに乗りそうな貴重なお車がちょくちょく入庫します。
今回はスタリオン。
これも懐かしいですねぇ。A187Aで、G54エンジンの2600ccターボです。
かなり前にTD06ターボを付けて、HKSのPFC-FCONというサブコンと、AICという追加インジェクターコントローラーを使ってセッティングしたお車です。
今回はエンジン不調でご入庫になりました。なんだかエンジン吹けません^^;。FCONなど後付けの部品を外してオリジナル状態に戻しても吹けません。FUELカットしちゃいますね。まだ原因不明です。現在調査中。
以前から何回か紹介させていただいているアコードワゴンターボ。終了しました^^。セッティング中の一コマ^^。
以前のカーボンがマフラー内にたくさん残っていて、ダイナモ上で回す度何が起こった?!というくらい煙が出ますw。
ちょっとビビっていましたが、しばらく回していると徐々に少なくなっていきました。
FFなのにタイヤがスリップしてなかなかうまく測れません。
VTECの切り替わり位からブーストがドーンと立って。危ないですww。
パワーは4XX psでトルクが4x kgmです。数値は自主規制w。オーナー様に引渡し前ですので^^;。
ミッションもオーバーホールしたのですがギヤの薄さったら・・・・。砕けそうで怖いですw。
オーナー様のお迎えを待つアコード君。
そして今日のメカニック工場内風景w。
なぜだかインプレッサ密度が高いです^^。
GRBのブーストアップとターボ交換。そして奥には、GDBのターボ交換。
以前も登場したことのあるお車です。今回はタービン交換。それからショックのオーバーホール。以前の走行会でコーナー侵入時にポンポンはねていました。その時は減衰調整で対応していたのですが、ショック外してみて原因分かりました。
全ストロークが60mmしかありません^^;。どうやらジムカーナ用で作った物のようです。Sタイヤなどを使って、2-3速程度主体の低速コース用みたいです。スプリングも17kと11.5k^^;。ロールしない足ですね^^;;。タイヤのグリップのみで走る、20年くらい前のレース用みたいな足です。伸びストロークも無いし。跳ねて当然^^;;。
これ直すとなるとケースとかシリンダーとかみんな交換になってしまうので高くつきます^^;。次回からSタイヤ導入なので、いったんはこれで走ってみようかと言う話になりました。
でも跳ねたらグリップしないよね。タイヤが路面から離れちゃうんだから^^;;;。
前オーナーさんがジムカーナやっていたそうですが、これはちょっと・・・。まあ、わざわざ買ってこれならガッカリですが、着いてきた足なので仕方ないですね^^;。
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