8月 25
トラブルシューティング再び
お世話になっております。畑仲です。
先週もトラブルシューティングと題して記事を上げたのですが、またまた入庫です。原因不明で調査中のお車も含めると3台まとめて抱えています(^_^;)。
今日のお車はZ31にRB26を載せてしまったお車です。もうずいぶん長く当社で担当させてもらっています。
今回はエンジン不始動、FUELポンプ回らずでした。お車引き取って点検して見たところ、ポンプには電源来ています。
ははーんアース側かな?と思い、ポンプリレーがアースに落とすので、ポンプリレーの端子で電圧測ると・・・・来ています(^_^;)。
ポンプの-端子をアースするとポンプ動いてエンジン掛かるので、間違いなくアース不良なのですがポンプリレーの端子をアースしても動きません(・・?。
配線図から、配線を追いかけ、コネクターにたどり着きました。
エンジン換装しているので、BNR32のECUにZ31のECUハーネスを繋いでいます。配線を剥いて、ポンプの端子から追っていくと・・・・見つけました。
これが原因ですね(^_^)v。
端子が焼けてしまっています。
大容量ポンプの大電流に耐え切れなかったか?そもそも古いので接触抵抗から発熱したのか?どちらかですね。
絶縁されているわけではないので、端子に電圧計つなぐと12V出るのですが、抵抗が大きい為、電流流れずにポンプ回らなかったみたいです。
コネクター部分をバイパスして、完了しました。
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