こんばんは営業Bです
最近妙にこれ多いです
プラグのネジ山修理といえばまずヘリサートが思い浮かびますが、下穴用のタップが立たない状態にまで悪化している時はエンザートと呼ばれている物を使用します。特にハーレー関係はこのあたりの修理をDIYで行なえるキットがあったりする関係で比較的認知度が高いようです。
たーーーーだーーーーーしーーー、、、これも万能ではないようでして、、、、なぜか最近そのエンザートが崩壊していたりとか、プラグ側座面がもげていたりとか、はたまた燃焼室側に正体不明の抜け止め加工がされていたりとか・・・・多いです。ちなみに全部ハーレーです。
結局この辺りは売っている物では対応できず、現物合せで作っていく他手立てがありません。上の画像は完成した状態ですが、これに至るにはかなりの手間がかかっています。また全ての物が修理可能かというと、中には打つ手がないものもあります。
作業を進めながら状態を確認していかざるを得ない加工の典型例です。
外から(燃焼室側からも)見ても絶対に分かってもらえないでしょうけどね(苦笑
あ、ちなみにこの作業を分かりやすさ優先で?「ネジスリーブ」と呼んでいます。
____________________________________________________
例の工作ネタですが、ひとつ情報をば。
ネットでは既出ですが指定の充電方法だと電流制限用の抵抗がかなーーり熱くなります。私も一応知ってはいたので10Wのセメント抵抗を使ったのですが、それでも危険なにほいが部屋に充満し表面が薄い肌色になってしまいました。ACアダプタも危険なほどではありませんが結構な発熱をしていました。これから作る方にはちと高価ですが放熱器付きとかパラったりとかで製作することをお勧めします。