Inside JUN Machine shop

‘車体’ カテゴリーのアーカイブ

あなたのエンジンも?!

2009 年 7 月 14 日 火曜日 by 営業C

なにやら、梅雨が明けたとか明けないとか。はぁ・・・、この後に暑い夏がやってくるのかと思うと憂鬱です。

でもそんな暑い夏でも1つだけ良い事があります。それは、女性が薄着になる事です!

ビバ!サマー!  色々な意味でフェチな営業Cです。

はてさて、本日お見せするのはちょっと怖い画像です。かなりホラーな画像です。R18指定を入れようかと思うほどです。画像をクリック、クリック!大きくなります。

ハーレーのショベルヘッドと呼ばれるこの子、

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角度を変えて見てみると…

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全体的には…

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いやはや、恐ろしい。こんなに堆積物があるとは。みなさんも一度くらいは経験があると思います。4stなのに白い煙をなびかせる車輌を。2stじゃないんだからって。

オイルを燃やしながら走っている車輌を。思わず臭いをかいでみる。でも、やっぱり2stオイルの臭いじゃない。当たり前なんですけどね。

思い当たる車輌にお乗りのあなた、あなたですよ。こんな燃焼室になっているかもしれません!そろそろオーバーホールを考えませんか??

ヘタれたエンジンもよみがえりますよ!燃焼室もキレイになりますよ!こんなふうに。

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サイズに驚きます。

2009 年 7 月 9 日 木曜日 by 営業C

とある日の事、「プロペラシャフトの加工を行えますか?」との問い合わせがありました。

「もちろん、行っております」と軽く返答してしまった営業Cでございます。

確かに、当社ではプロペラシャフトを短縮したり、延長したり、スプライン部分を別車種の物に交換したりする作業は日常的に行っております。パイプ径が違っていても旋盤で異径の物がつなげるようにワンオフでアダプターを製作し、熔接を行います。

しかし、今回の物はサイズが違いました。加工後の長さこそ乗用車と同じですが、パイプ径が違います。大は小を兼ねる。太いのは良い。あれくらい太くなりたい。じゃなくて…

届いてビックリ、前代未聞のサイズです。

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画像上は切り詰めた余り物、中央が今回の加工した物。下に置いてあるのはカローラのプロペラシャフトです。

遠近法でも使っているかのごとく太さが違います。加工前なんて絶対1人では持てません。加工後の短くなったヤツでもかなりの重量です。カローラのプロペラシャフトは片手で持てますがヤツは無理です。腰もイっちゃいます。

写真でみるとたいした事ないですが、現物はすごいです。アメリカンサイズなんてもんじゃありません。馬なみ以上です。

ちなみに、トラック用のプロペラシャフトですが、いったい何トン用なのか…

加工前は2メーターもありましたから、写真におさまりきれません。なので、加工後に撮ってみまつた。

汎用リアシートボード

2009 年 7 月 1 日 水曜日 by 営業A

気温がどんどん高くなって夏を強烈に感じるようになりましたね~。

自分の車も何だか悲鳴をあげ始めていてエアコン入れると異音がするようになりました。まだ10万キロ走っていないのに~(ノд-。)クスン

 

そんなどうでもよい話はおいといて、今回のピックアップアイテムはこれです!

「汎用リアシートボード」です。

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「カーボン板を切っただけじゃん!」って言ってしまえばそれまでですが・・・・。

その通りです。ポリポリ (・・*)ゞ

だけど、実は意外と好評で売れております。

汎用品なのでカットしなければならず面倒ですが、付けると付けないとでは車内の雰囲気がガラッと変わります。

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取付の際は、お近くの取付加工が出来るショップや工場へご依頼下さい。もちろんジュンオートメカニックでも承っております。

アンダーコート剥がし

2009 年 6 月 15 日 月曜日 by 営業D

こんにちは、営業Dです。今日はこんなところを・・・

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こちらはスカイラインGT-R(BCNR33)車内フロアです。入間工場にてチラット見かけたので。

ドンガラ状態です、何をしているかはお題目に書いた通り「アンダーコート剥がし」別名「サイレンサーパット剥がし」です。

グリーングレーになっている部分にサイレンサーパットが貼ってありました。(剥がれています)

振動共鳴、遮音など、車内の静寂性を保つために貼り付けている物ですが、タイムを競うため軽量化するには、当然のごとく

排除する処理です。この車で車内、トランクルーム内剥がして、7~8kg軽量になりました。

非常にハガレにくく、結構面倒で地道な作業なのですが、密着しているぶん、そう簡単には取れてくれません。

作業的には、単にハンマーとタガネを使い、人の手によって砕いていくと言った方が伝わりますかね。

車種にもよりますが、最近の車は遮音など部品構造やコストダウンからも、サイレンサーパット量が少なくなってきています。

古い車ほど広範囲に貼ってあるというわけです。BCNR33よりはBNR32の方が多く、BNR34の方が少ないのです。

時代の流れなのでしょうが、剥がれにくいサイレンサーパットの材質もあり、FD3Sなんかは、夏など非常に柔らかく、

なかなか剥がれずベトベトこびりついているので、二度とやりたくなくなります。

まずは、この画像を見て「ご苦労様!」と言いたいところです。