Inside JUN Machine shop

‘二輪’ カテゴリーのアーカイブ

ブレーキローター研削

2014 年 8 月 19 日 火曜日 by 営業D

 

 

 

 

P1060256

P1060255

せっかく削ってもクラック出てくる時もあります。ドリルドローターは結構多いですね。

プラグ穴修理

2013 年 11 月 12 日 火曜日 by 営業D

プラグ穴の修理で、たいがいネジ山の修理となりますが。

ヘリサートコイル修理では難しい場合、スリーブ入れる事も可能です。

しかし、スリーブの厚み分大きくなる為、シートリングに近づくヘッドでは無理な修理です。

 

燃焼室修理

2013 年 10 月 17 日 木曜日 by 営業D

リセス部分ですが、ガスケットビードに沿って溶けた物。

溶接後、整形修正していきます。

ダウエルノックピン

2013 年 9 月 11 日 水曜日 by 営業D

やっと暑い夏が終わった感じでしょうか。はやいもので今年も4ヶ月きりました。

加工時(面研)などで邪魔なんですね、このダウエルピン(ノックピン)。

簡単に外れれば良いのですが、固着状態ですと溶接して外すんですが。

これも一手間なんですね。

 

鋳鉄のバルブガイドの性能

2013 年 8 月 27 日 火曜日 by 営業A

以前も同じネタで書いたような気がしますが、改めて!

純正部品の価格が上がる一方で、優良部品と言われている部品が日本でも一般的になってきています。

エンジン部品も同じ事が言えますが、更に廃盤部品がどんどん増える一方・・。

そんな中、鋳鉄のバルブガイドの引き合いが多いです。純正が無いからって理由もありますが、最近の鋳鉄ガイドも侮れないからです。

性能的にはリン青銅が良いに決まっていますが、耐久性に関しては鋳鉄ガイドを好む方も多いです。確かに高回転なでの割れなどがあるので、一概に言えません。

弊社の鋳鉄ガイドはバルブガイドの専用材料を使っています。

バルブガイドの量産メーカーにお願いして、鋳鉄ガイド専用材を作って頂いています。

つば付きのガイドも作れる様に大きめ、更には1本から2本作れる様に・・・(せこい!)

技術が進む中、自動車メーカーの純正ガイドも日々進化してきました。バルブガイドも例外ではなく、20年前、10年前、5年前からもガイドの材料は着々と進化してきています。

ちなみに鋳鉄ガイドなので、クリアランスは広めに設定します。このクリアランスは純正に準じていますが、このガイドならちょっと狭くても良い気がする・・・(やってないけど・・)

もちろん、トラブルの報告は一切無いです。

良い部品は、組み込み加工において始めて性能を出せる事ができるので、是非!

燃焼室容積

2013 年 8 月 11 日 日曜日 by 営業D

圧縮比を調整するため、燃焼室容積あげました。

スキッシュ部分は削りまして、8cc位UPしました。

容積合わせ、圧縮比調整、ピストン逃げ、用途は多種です。

 

ギア銅ブッシュ

2013 年 7 月 1 日 月曜日 by 営業D

銅ブッシュ製作など

右が減って使い物にならないブッシュです。

左が製作してオイル溝も入れ、ギアに圧入です。

コンロッド

2013 年 5 月 17 日 金曜日 by 営業B

分かる人には一発かと思います。某車純正「アルミコンロッド」でございます。

久しぶりのお預かりですが、チタンなんざメぢゃない軽さを誇っています(笑

困難な修理

2013 年 4 月 3 日 水曜日 by 営業D

バルブガイド抜く時、ゆるかったなぁ~と感じた時、いやな予感!

見なかった事にしたい・・・と

表面的なクラックなら、まだ救いようがありますが。これ反対側のポートまで繋がっています。

ポート側は熔接できるスペースはなく、バルブS/P側からの応急修理となります。

熔接、削り、ガイド入れ、レッドチェック!駄目ならもう一回・・・・どうなるかは、やってみないと。

倍委によっては、時間もかかれば、金額もかかります。

またクラックが伸びて収拾がつかなかった場合のリスク(修理不能)

も考えて、希少なヘッドであればという時になるでしょう。

オイルの浸透したクラックは困りものです。

 

 

コンロッドブッシュ

2013 年 3 月 5 日 火曜日 by 営業D

コンンロッドブッシュ入替おわりました。

オイル溝なんかも加工も出来ますので、別途承ります。