こんばんは、営業Bです。
弊社ではコンプリート等も承っていますが、多くはヘッド単体やブロック単体で納品しています。
というわけでお納めした部品が組み上がり、形になっているのを見るとほっと一安心します 😀
・・・ちょっと普通っぽく書いてみまつた(^^;
こんばんは、営業Bでございます。
実は今回のお題は正確ではありません(汗
正確にはバイクのクランクケースのベースガスケット側の面研となります。
今回の生贄はこちら(^^;
シリンダーヘッド側と違い、即致命的なトラブルに直結するわけではありませんが、オイル滲みなどのマイナートラブルの原因にはなり得ます。今回もこうした理由でのご依頼でした。
もうちょっと拡大すると
一部にまだ腐食が残っていますが、ここは深追いせずにあえて面が出る、つまりガスケットが密着するレベルに留めてあります。
ちなみに2ストですと、ここでポートタイミングを微妙に調整して・・・なんて芸当もできますが、こんな事言うと今の若い子には訳分からんおっさん呼ばわりされますので、世のおぢさま方はお気を付けくださいませ(^^;
こんにちは、営業Dです。
今回はブレーキローターなのですが、ディスク面の研磨です。
錆や、パットの攻撃性が強く変摩耗したり、パット相性悪く焼き付きなど、俗に言うレコード盤のようになった時
研磨します。パット新品にする時には当たり良くなってもらいたいですからね。
画像は研磨前と後です。錆が多いですね。
綺麗に研磨されてしまうと、焼き付いた跡(状況によりますが、完全に段差が取れない時もあります)や、ひび割れなど発見され、悲しい結末という事もあります。
ブレーキローターも使用限界の厚みがあるので、そうそう使い回しも出来ないのですが、ブレーキパット交換の時には、考慮すべき点であります。
ドリルドローター(穴あき)はひび割れがありますね、放射状に細かなヒビなのですが、また画像入手できたらアップします。
では、また。
台風11号が上陸しそぅな勢いの本日、雨は降っているが気温が低いので嬉しいです。
しかし、仕事をしている今はいいが、帰宅時間に電車が止まったらどうしよぅ…。
そんな心配をしている営業Cです。
またまたハーレーの話題。ショベルの話です。
ちなみにハーレーのショベルヘッドとは、ロッカーアームカバーの形が「ショベル」に似ていることからつけられているニックネームです。「シャベル」と呼ぶ方も多いですヨ。
プラグホールの画像ですが、黒いトコロ。実はガス漏れしています。
もちろん、圧縮も漏れますよ。もしかしたら、圧力鍋のごとく「シュッシュ シュッシュ」言ってるかもしれません。
でもでも、よくある話です。プラグを何度も締付けているのでアルミが負けてしまい、ガス漏れが起きてしまうのでしょう。
中古のプラグを使ってガス漏れが起きる。
→増し締めする→漏れる→もっと増し締めする→アルミが座折する
もしくは、
→増し締めする→漏れる→もっと増し締めする→ネジ山が飛ぶ
想像ですが、こんな図式になるのでしょうか…。
でも、本当によく来るんですよ。この手の修理は。
こんばんは、営業Bでございます。
表題のボーリング加工というと、ここにおいでの皆さまはほとんどオーバーサイズピストンを入れるためのシリンダーボーリングを連想されるかと思いますが、こんなところにもボーリング加工を行なったりもします。
あら、大事なところにピントが合っていませんが、画像中央部の穴が加工後の仕上がりです。
もうちょっと引いてみると
いわゆるブリーザーホールです。。。。ちなみに画像上部の見切れかかっている部分も承っています。
他にもいろいろ「掘った」ことがありますので、詳しくはお問合せ頂ければ幸いです。他についてはまたの機会にご紹介させて頂きたいと思っております。
なお車種は秘密です(汗
Ford Zetec 2.0Lヘッド加工しました。四角い積み木のような格好ですが・・・
特別な加工しているわけではないですが、バルブ研磨、シートカット、摺り合わせ、面研です。
この単純な四角いヘッドが妙に印象ありまして、画像撮った次第です。
スーパー7も本家ロータス7、ケーターハム7やバーキン7、フレイザー7、ちょっと違うかドンカブートや光岡など、他にもあるみたいです。
すれ違いざまにはどれを見ても、同じに見えてしまいます。(爆)
一度はスーパー7に乗ってみたいという願望もあり、ノーヘルでバイク乗っている感覚を車で味わえるんじゃないかと
想像し、夢ふくらみます。「乗ったまま煙草の火を地面で消したい」願望なんですがね。
ミッションが近いんで足下はかなり暑いという話も・・・夏は乗れません。
今の時期エアコンないと厳しい、外回り営業Dでした。
仕事が終わると、お肌がベトつく季節です。ボディタオルがかかせません。
朝起きると、枕が臭う季節です。洗濯もかかせません。
この間は知り合いの子供に「この枕臭い」と言われ「お前も時期にそうなるんだ」と教えを説いた営業Cです。
高温多湿の気候もあると思いますが、車やバイクというのは乗っても乗らなくても劣化します。
どうせ劣化するなら、乗ってあげましょう!!
乗らないで放置をすると…
見えますか??わかりますか??何かシミみたいのが見えますよね??
コレ、サビなんですよ。指でさわると若干ザラついています。汗をかいた後のお肌のようです。
水没したわけではありません。普通に放置プレイを楽しんでいただけです。
バイクは特に放置されがちですね。眠っているバイクはございませんか??
バイクを売るなら~♪
じゃなくて、乗ってあげましょうよ!!
暑い日々が続きますねぇ。お盆は色々と駆け回ってしまいました。
とはいえ、お墓参りと成田空港まで友人を迎えに行っただけなんですけどね。
久々にバイクのエンジンをかけようとしたら、バッテリーが上がってました。そんなズボラな営業Cです。
前回に続き、ハーレーでのよくある話。
ガソリンエンジンであれば必須のアイテム。これが無いと走りません。無論、エンジンもかかりません。そう、スパークプラグです。
でもでも、よく画像を見て下さい。上に乗っかっているプラグのネジ部分に変なのが入ってますよね。
これ、エンザートと呼ばれるネジ山を修正する部品です。ネジをナメてしまった時に入れる物ですハイ。ヘリサートなども同じ役割です。ネジ部分を大きくして入れるワケです。
ネジにネジが切ってある物と言えば伝わりやすいですか?伝わりづらいですね…。
でもこの画像、これから入れる物ではなくヘッドに入っていた物が抜けてしまったんです。
そりゃ抜けちゃマズいです。でも、ハーレーにはよくある話。
プラグのネジ穴部分大きく加工してしまっているので、抜けてしまうと目もあてられません!
でも修理します…。当社ではネジスリーブと呼ばれる同じような部品を1個1個手作りにて製作し、入れちゃいます。
ネジ穴周辺部分の肉厚が確保出来ていれば入れちゃいます。
特にハーレーのプラグ穴修理はよく来ます。それだけネジ山がダメになってしまうというコトですね。オーバートルクやナナメに入れてしまったりとか、理由は色々あるかと思います。
みなさんも気を付けてプラグは入れて下さい!くれぐれもムリヤリは禁物です。ムリヤリはいけません!やさしくしてあげて下さいw
もうそろそろお盆休みですね。もぅお盆休みに入っている方々もいらっしゃる事でしょう。
うらやましいの一言です。車屋さんやバイク屋さんは今が忙しいですから…。
お盆休みに乗りたいという方々の要望です。そりゃそうです、連休ですから。
そしてこの連休にエンジンを組みたいというオーナーさんも多い事でしょう。暑いのにご苦労様です。エアコン付きのガレージって夢ですよね。そんな夢を持ち続ける営業Cです。
今回もしぶ~い部品です。前回はリテーナーでしたが、今回はバルブスプリングの下に入れるスプリングシートもしくはロアカラーと呼ばれる部品です。
縁の下の力持ちみたいなヤツです。バルブスプリングが直接アルミのヘッドに接触しないようにする事や、バルブスプリングの振れを防止したり、セット加重なんかを調整したりする事もあります。
上の画像が上面です。インナーとアウターのスプリングが座るように段付きになっているのがおわかりになりますかね。これはハーレーのショベル用の物でございます。
こちら側が裏面の画像。ちょっと待てよ!1個何か違う気が…。
間違い探しみたいですが、左下の1個は形状が若干違います。この左下のはショベルの前期用。他は後期用。でもこれ、1台の車輌に入っていた物。年式違いの部品が組み込まれています。でもハーレーではよくある話です!!
この2種類、じつは着座のさせ方が違うんです。本来であれば年式を合わせる方が良いのは当然ですが…
ハーレーでは年式違いの部品が組み込まれているのはよくある話です。問題になる部品と高年式の方が対策品になっていて良い部品などがあります。
その辺はハーレーの専門ショップさんにまかせるとして、当社には年式違いの部品が組み込まれているエンジンはごく普通に見かけてしまうんですよ。気を付けていないと見落としてしまうような細かい事ですが、その辺は長年の経験と知識に基づくものです。
自慢じゃないですよ。普通にやっている事ですから…
先日は当社にカブトムシが迷い込んできました。夏を連想させる動物ですよね。
こんな都会でもカブトムシっているんですね。そんな事をしみじみ感じてしまった営業Cです。
ちなみにカブトムシは近くの小学校の木にリリースしました。きっと近所のガキお子様が捕まえて喜ぶことでしょう。カブトムシには可哀想ですが…
そんな事はさておき、車のイメージが先行している当社ですが、そんな事もございません。
今回はこんな物を製作しました。
リテーナーと言う部品です。バルブスプリングをおさえる役割をしているパーツなんですねぇ。当社でも製品としての設定もあるこの部品。動弁系のジミ~な部品ですが、これが高回転になるとえらい勢いで動いているんですよ。そしてコヤツを軽量する事によってバルブやらカムやらバルブスプリングやらの追従性が向上するっていう魂胆です。
やみくもに軽くすると割れてしまうので、以外に難しいです。
今回は小さな150ccのエンジンに使用する為、ワンオフにて製作しました。
チタンです。Titaniumっすよ。チタンって言うだけでチューニングパーツな響きじゃないですか…。
こんな感じでバイクの部品なんかも作っていますので、是非お問合わせだけじゃなく製作してみて下さい(笑