‘ハーレー’ カテゴリーのアーカイブ
2014 年 8 月 27 日 水曜日 by 営業D
ハーレーのロッカーシャフトをDLC(Diamond Like Carbon)処理してみた。
お客様の希望なのですが、炭素系皮膜で表面コーティングされたモノです。
耐摩耗性向上、潤滑の助けになればと思います。
タグ:ロッカーシャフト, DLC
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2013 年 11 月 12 日 火曜日 by 営業D
プラグ穴の修理で、たいがいネジ山の修理となりますが。
ヘリサートコイル修理では難しい場合、スリーブ入れる事も可能です。
しかし、スリーブの厚み分大きくなる為、シートリングに近づくヘッドでは無理な修理です。
タグ:スリーブ修理, プラグ穴
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2013 年 3 月 22 日 金曜日 by 営業D
毎度がりがりに摩耗してしまう、ハーレーのクランクケース内ブリーザーバルブ穴です。
オーバーサイズのブリーザーバルブに合わせて、ボーリング・ホーニングします。
もともとオーバーサイズが入っていた場合は、スリーブ入れて戻す場合もあります。
ひどい場合は中で暴れてヒビ割れしているケースもあります。
梅の花見をしたと思えば、今週末は桜ですね。
吉野梅郷にて
タグ:ブリーザーバルブ
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2012 年 12 月 6 日 木曜日 by 営業D
シリンダー上下にガスケットは付いていますが、これまた固着して剥がれずらい物もあります。
出来るだけ加工前に剥がしていただければ幸いです。
ボーリングマシンに設置する上で、しっかりと水平を出して固定したいので、是非是非お願い致します。
タグ:シリンダーガスケット, ハーレーシリンダー
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2012 年 11 月 29 日 木曜日 by 営業D
ハーレーSHOVELヘッド加工でのお話
ロアカラーが、前期ヘッドに後期用カラーが入っていたり、後期ヘッドに加工して前期用が入っていたりと、時々あるのですが。
ステムシールとの干渉やロアカラーの着座面の方法など違いがあり、強引に入っているものも実状です。
今回は後期ヘッドに前期ロアカラーが1枚だけ!混入!
内径が削ってあり確信犯です。
左:前期 右:後期
バルブスプリングの着座面の高さが違うので、せっかくのセット長合わせも・・・
もちろん、お客様には、ロアカラー替えてもらうようにお伝えしました。
短い秋は終わりましたねぇ~もう年末です。
タグ:ロアカラー
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2012 年 10 月 3 日 水曜日 by 営業D
営業Dです。急に「秋」になってしまいました。といっても10月ですね。
この修理は結構多いです。EXHパイプ(マフラー)をヘッドのポートに差し込み、固定するボルトが
1本に付き1箇所なのもありますが、古いSHOVEL等は何度も付け外しする事もあり、修理歴も多いです。
つまりヘリサートは当たり前、一廻り大きなボルトになった物、それでもネジ山崩れヘリサート、そのヘリサート穴もグズグズといったケースになってきます。オーバーサイズが無いといったところでしょうか。
肉厚もなくなり、クラックが入り、溶接修理等もあります。
まあ、ヘリサート修理が普通ですが、こういったスリーブ入れでも修理は可能となります。
タグ:スリーブ, EXHボルト穴
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2012 年 9 月 25 日 火曜日 by 営業A
先日、国内メーカーの純正の新品部品が部品名のラベルと中身が違うとの記事を掲載しましたが、それでもやっぱり国内品は滅多にある事ではありません。
こと!!海外製の部品は??
って思いますが、やはり一般的に言われている様にアメリカ製の部品は安いけどハズレもあるって事は変わらないらしいです。
これはアメリカ製の新品バルブですが、袋から出してみると既にシート部に傷と打痕が・・・。
不良率が50%という部品や、全部使えなかったって物もあります。だけど、安いから仕方がないって見方をしていらっしゃる方がほとんど・・・。
寸法などの見える不良なら良いのですが・・・、合金比率等の材料や硬度、熱処理までは解りません。
タグ:バルブ, 持ち込み部品, 社外部品, 純正部品
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