Inside JUN Machine shop

‘ハーレー’ カテゴリーのアーカイブ

ガイドでかすぎ

2011 年 10 月 29 日 土曜日 by 営業B

鋳鉄バルブガイドの素材はかなり余裕をもった長さと径になっているので大概のものには対応できるようにしてあるのですが・・・これはダメでした。

古~いハーレーのエンジンだそうです。この辺はさすがに(汗

で、そうも言ってられないのでお客さんとご相談の上でこんな感じで対応してみました。

要は一番径の太い部分だけが規格外だったのでその部分のみを別ピースとしてみた次第です。

別体のピースも鉄としています。

で、組みつけてみると

現在温めながら漏れの有無を点検中です。これでうまくいけばいいのですが。。

ちなみに今回は「例の場所」の板金作業はせずに済んだ様です(汗

というわけでもうしばらくお待ち頂ければと。。。

ブリーザーバルブ穴

2011 年 10 月 14 日 金曜日 by 営業D

こんばんは。営業Dです。

ハーレーの加工ですが・・・簡単に言うと、クランクケース内の圧力を一定に保つバルブの穴。

・・・摩耗します。

O/Sブリーザーバルブを入れて、ボーリングしたり、穴がひどい場合スリーブ入れて戻す事もあります。

 

 

ガスケットの枚数

2011 年 10 月 11 日 火曜日 by 営業B

INT2枚EXH1枚 INT2枚EXH1枚 INT2枚EXH1枚 INT2枚EXH1枚 INT2枚EXH1枚・・・いえ、個人的に忘れないように、というわけでして(汗

O/Sピストン選択

2011 年 9 月 29 日 木曜日 by 営業D

営業Dです。こんにちは。

この錆がとれるサイズを知りたい!!

オーバーサイズピストンの種類が多い場合、ワンサイズ上でこのシリンダーの錆はとれるのだろうか??不安です。

が、しかし、大きくサイズアップするのも、後々考えるとねぇ、勝負所です。

下記画像は、微妙なラインだたという結果です。

凹凸の錆では無く、ひっかかり等なく。茶色いシミになってます。

ある意味、微妙です。(というより、ジャスト!もう少し)

 

一応、やってます

2011 年 9 月 24 日 土曜日 by 営業B

あとは頑張ってください、という感じです。

これとは関係ありませんが初期の4カムって両方ともブッシュ受けなんですねぇ~

知らなかった(汗汗

ハーレーカムシャフトWPC

2011 年 8 月 9 日 火曜日 by 営業D

営業Dです。最近ハーレーばかりの話多いですが・・・

最近WPC処理する方が多くなってきましたねぇ。

出来た物を見ると、いい仕事してくれそうに綺麗です。

ハーレークランクケース・レース入替

2011 年 8 月 2 日 火曜日 by 営業D

営業Dです。表題の画像を・・・

入れ替え済みで、横に元のレースが置いてあります。

この後、ニードルベアリング、ピニオンシャフトのサイズに合わせて、クリアランス合わせが必要ですね。

 

ケースボーリング後注意!!

2011 年 7 月 20 日 水曜日 by 営業D

営業Dです。愛車のクーラーの効きがめちゃ悪いです・・・・もはや愛車とは言いません!

煮るなり焼くなりしようかと思ってます。(怒)

 

今回画像はハーレーのクランクケースO/Sボーリングした物です。

シリンダースリーブ外径が大きくなる事により、シリンダーが入るようにO/Sボーリングします。

大きさによりますが、左右分割ケースの締結ボルトまで食い込む物が今回の物です。

つまりネジ山、ボルト部分までかかり、同時に削られてしまいます。

ネジ部が薄くなるというより、無くなる部分もこの通り・・・下記画像

納品後、たまたま短いボルトで(ネジ山のかかりの浅い物)仮締めした為、箇所によってはこのように割れてしまう事もあります。

南無・・・・

画像左斜め上部分です。

薄い部分はネジ山削っておくと良いかもですね・・・

ハーレーのスリーブ

2011 年 5 月 26 日 木曜日 by 営業D

営業Dです。今回はハーレーのシリンダー用にスリーブ製作して、入れるという物です。

もともとスリーブ入っているシリンダーではないので、スリーブ製作した上で、スリーブ穴をボーリングします。

スリーブ挿入後、ボーリング・ホーニングが待っています。

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クランクケースレース入替

2011 年 4 月 30 日 土曜日 by 営業D

営業Dです。連休ですが、まだ予定たってません。飛び石なので、そうもいかないですが。

画像は、ハーレーのクランクケースですが、レース入れ替えたところです。圧入ではいってますが、抜く時には面倒でジグが必要だったりします。裏側が・・・画像取り忘れました!

レース入れ替え後、寸法合わせてホーニングしていきます。