Inside JUN Machine shop

‘加工’ カテゴリーのアーカイブ

スリーブ回り止め

2011 年 8 月 4 日 木曜日 by 営業B

大体こんな感じで打ちます。詳細は企業秘密(笑

それにしても最近よく回りますねぇ。。。。特にO/H歴の有無で変わるといった感じでもないですし。。

ハーレークランクケース・レース入替

2011 年 8 月 2 日 火曜日 by 営業D

営業Dです。表題の画像を・・・

入れ替え済みで、横に元のレースが置いてあります。

この後、ニードルベアリング、ピニオンシャフトのサイズに合わせて、クリアランス合わせが必要ですね。

 

VTR250ヘッド

2011 年 7 月 26 日 火曜日 by 営業D

営業Dです。加工でホンダ・VTR250ヘッドが入ってきましたが、燃焼室よりカムチェーンケースがでかい!

VTR250自体、どんな形だっけ?といったVT250F世代の人間です。

 

新型ヴィッツRS(MT) NCP13#型(1NZ-FE)

2011 年 7 月 22 日 金曜日 by 営業A

お客様の所で拝見させて頂きました~。

去年12月にフルモデルチェンジしたヴィッツです。

いや~、今までのヴィッツのイメージとは全然違って、なんてスポーティで格好良いんでしょう!これは売れますよ!

ともあれ、RSモデルにマニュアルミッションが載っかったって事でホッとしています。しかし、エンジンは1.5Lの1NZと歌っていますが、前のモデルの様に全然違うかもしれません。NCP9#型の時はあまりの違いのエンジンにビックリしましたもの。今回のエンジンはそのNCP9#型とほぼ一緒な前評判です。

インテリアは遂にセンターメーターではなく、ドライビングシートの前に移動されました。ハンドルは既に交換されておりました。しかし・・・、ヴィッツの雰囲気が無くて格好良いですね~。

早く色々と拝見したいのですが、時間がない・・・(涙)

ケースボーリング後注意!!

2011 年 7 月 20 日 水曜日 by 営業D

営業Dです。愛車のクーラーの効きがめちゃ悪いです・・・・もはや愛車とは言いません!

煮るなり焼くなりしようかと思ってます。(怒)

 

今回画像はハーレーのクランクケースO/Sボーリングした物です。

シリンダースリーブ外径が大きくなる事により、シリンダーが入るようにO/Sボーリングします。

大きさによりますが、左右分割ケースの締結ボルトまで食い込む物が今回の物です。

つまりネジ山、ボルト部分までかかり、同時に削られてしまいます。

ネジ部が薄くなるというより、無くなる部分もこの通り・・・下記画像

納品後、たまたま短いボルトで(ネジ山のかかりの浅い物)仮締めした為、箇所によってはこのように割れてしまう事もあります。

南無・・・・

画像左斜め上部分です。

薄い部分はネジ山削っておくと良いかもですね・・・

ハイパーモリショットだそうです

2011 年 7 月 16 日 土曜日 by 営業B

®取ってますだそうです。それだけ気合入ってますということだと思います。

分かりにくいかもしれませんが、今までのモリブデンショットとも違う色味になっています。

詳細は本家HPにてご覧下さい(汗

ちなみに現車はDRZ400です。それにしてもこれが純正品とは・・・時代ですねぇ。

R35GT-R VR38(4.0L) 遂に1000hp越え!

2011 年 7 月 12 日 火曜日 by 営業A

以外と道のりは遠かったですが、遂にR35GT-Rが1000hpを越えました。

という、ニュースがイギリスのご本人からメールで教えて頂きました。

以前に4.0Lのショートブロックとショートヘッド、更にはカムを送っておりまして、トラストのタービンキットにて作り上げ、遂に1000hpを越えたそうです。

https://www.gtr.co.uk/forum/153698-europes-first-1000-bhp-plus-r35-gtr.html

以前からJUNの4.0Lキットやショートブロックを組んだ車両で900hp位までは結構簡単にいきましたが、1000hpの壁って以外と厚くて簡単には敗れませんでした。

エンジン部品を全てJUNを使ってくれているって言うのが何より嬉しいです。

こうなるとNG(ヘッド編)

2011 年 7 月 6 日 水曜日 by 営業B

今回は「使えません」ではなく「直さないと厳しいです」といった内容です。

すでに上の画像の時点で0.4ミリ入っています。

ここまでだと完全に取りきるまでいかないとキツイかと思います。

今回のケースは最終的に0.53ミリで仕上げることができました。

今回のエンジンは大丈夫かと思いますが、高年式のエンジンの場合はこの辺りからフロントカバー側のボルト穴位置等、考慮していく必要があるかと思います。

 

こうなるとNG(クランク編)

2011 年 7 月 1 日 金曜日 by 営業B

ラッピングして硬いオイルをいれて・・・・使えなくはないかと思いますが、お勧めはできませんです。

ちなみにこちらはきちんと修理されるとの事です。

ボディ補強(アンダーフロア)

2011 年 6 月 29 日 水曜日 by 営業D

営業Dです。結局、車種は何ですかね・・・・

意外とフレームって見た事が少ないと思われ、接近するとここどの部位?って感じでしょう。

①右フロントフードレッジ(フェンダーエプロン)+フロントサイドメンバー(サイドフレーム)

右フロントホイールハウスですね。

②右リアホイールハウス内

③フロアトンネル後部ですかね

④左フロア+フロアサイドメンバー

サイドシル前部(ジャッキポイント裏側も見えます)

⑤リアサスペンション上部(燃料タンク上ともいう)

熔接部分見ると、パネルの大きさやつなぎ目がわかります。