こんにちは営業Bです。
このネタ以前やったかもしれませんが。。
多分(笑)GD系。
縦横比が合ってない時は画像をクリックしてみてください。編集画面だと問題ないのですが。。
GRB初期モノ
GC系後期
これだけEJ25 (SG9ではないはず)上の2L系と比べるとスリーブ部の肉厚が異なるのが分かります。SG9はGD系と同様のリブが画像上下に入ります。
これにGC初期のVer.2 タイプRAが加わると資料性が高いのですが、、、なにせタマ数が(^^;
営業Dです。寒さも慣れてきてますが、インフルエンザにはかかってないですか?
今回は、プロペラシャフト加工ですが、AT→MT変更や、他車MT載せ替え、ボディ延長に伴い・・・等に付随して必要な加工であります。結構な頻度で加工いただいておりますが、画像のプロペラシャフト・セレーション部分がくせものなので、その話題を・・・・
スラスト方向で延び縮みする部分でスプライン切ってありはまってます。
旧車などは、ここの部分の精度がなく、軸ズレがあったり、ガタがあったりと、振れてしまうケースが多くて。(汗)
ダイナミックバランスをとる上では、厳しい時があります。
ユニバーサルジョイントのガタなども、非分解で部品出ないなどという時は、青ざめます・・・・
振れが大きく、たとえ重量でのバランスとれたとしても(バランスウエイト大きい等)、高速で振動発生してしまうのは、こういったケースではないでしょうか。
パイプ溶接での軸芯とれても、セレーションの軸ズレはパーツ交換しかないですねぇ・・・泣き
営業Dです。年末も残すところわずかです。(1週間というところですね)
仕事も、ばたばたしております。
今回は完成画像ですが。L18純正コンロッドにブッシュ入れフルフロー加工です。
ブッシュの入ってないコンロッドにブッシュ入れ加工は可能です。小端部肉厚のない物は、ブッシュ外径まで広げると強度的に問題あるため、可能とはいきません。
ブッシュを無しでフルフロー加工も可能ですので、上記の場合はことらの方法で。
ブッシュ内でのオフセットも可能ですが、ブッシュ外径もさらに大きくなるので、肉厚もシビアになります。
オイル穴もブッシュ入れた後、加工します。
コンロッドブッシュ入れ替え(元から入っていたブッシュ入れ替え)もあります。
こんばんは営業Bです。
全くもってヒネりのない題名ですがそういう事です。
ただし今回のお題は組み立て式クランクのカジりでしてそういう意味ではひとひねりしたつもりです(^^;
分解中のため片側のウェイトが抜けてますが画像中央の円筒がクランクピンになります。半周近い部分にカジリが発生してしまっていました。
この状態でも火は入るものの盛大な異音がしたそうです。車種によってはピン交換で対応できますが、片側ピンとウェイトが一体化されている場合はクランクASSY交換となります。盛って削って??・・・・うーーーーん、どうでしょうかね?幸い今回は部品が入手可能だったそうでお客様にお願いしてご用意して頂きました。
おまけでもう一枚画像をば
VR38DETT R35GT-R サージタンクを発売開始してからしばし・・・。
それなりにお問い合わせは頂いておりますが、さすがにポンポン売れる物でもないし、ポンポン作れる物でもないし、ってな感じでボチボチです。
そして、お問い合わせの多い、磨き処理していないサージタンクはどんな感じ・・・・?
そりゃそうだ・・・。
そんな訳で、こんな感じです。
タンク部は標準で磨き処理しております。
ブーストアップせずに、ノーマルで取り付けても効果は高いらしいです(某海外)
部品金額は高いかもしれませんが、取付工賃のお手頃さに、費用効果とパフォーマンスを考えると、かなり良いかもしれません。
エンジンカバー付かなくなっちゃうけど、それ以上の手応えを感じられるはずです。
こんばんは営業Bです
最近妙にこれ多いです
プラグのネジ山修理といえばまずヘリサートが思い浮かびますが、下穴用のタップが立たない状態にまで悪化している時はエンザートと呼ばれている物を使用します。特にハーレー関係はこのあたりの修理をDIYで行なえるキットがあったりする関係で比較的認知度が高いようです。
たーーーーだーーーーーしーーー、、、これも万能ではないようでして、、、、なぜか最近そのエンザートが崩壊していたりとか、プラグ側座面がもげていたりとか、はたまた燃焼室側に正体不明の抜け止め加工がされていたりとか・・・・多いです。ちなみに全部ハーレーです。
結局この辺りは売っている物では対応できず、現物合せで作っていく他手立てがありません。上の画像は完成した状態ですが、これに至るにはかなりの手間がかかっています。また全ての物が修理可能かというと、中には打つ手がないものもあります。
作業を進めながら状態を確認していかざるを得ない加工の典型例です。
外から(燃焼室側からも)見ても絶対に分かってもらえないでしょうけどね(苦笑
あ、ちなみにこの作業を分かりやすさ優先で?「ネジスリーブ」と呼んでいます。
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例の工作ネタですが、ひとつ情報をば。
ネットでは既出ですが指定の充電方法だと電流制限用の抵抗がかなーーり熱くなります。私も一応知ってはいたので10Wのセメント抵抗を使ったのですが、それでも危険なにほいが部屋に充満し表面が薄い肌色になってしまいました。ACアダプタも危険なほどではありませんが結構な発熱をしていました。これから作る方にはちと高価ですが放熱器付きとかパラったりとかで製作することをお勧めします。