Inside JUN Machine shop

‘加工’ カテゴリーのアーカイブ

重さを調べてみました

2012 年 10 月 4 日 木曜日 by 営業B

ごく一部の関係者で騒動になっている例の「飛脚重量制限」問題について、何かの参考になればと。。

上記は3Sのブロック(段ボール&梱包材入り)での重量です。3Sでこれだと4G63は危ないですなぁ。。

(つづく

ハーレーEXHパイプボルト穴

2012 年 10 月 3 日 水曜日 by 営業D

営業Dです。急に「秋」になってしまいました。といっても10月ですね。

 

この修理は結構多いです。EXHパイプ(マフラー)をヘッドのポートに差し込み、固定するボルトが

1本に付き1箇所なのもありますが、古いSHOVEL等は何度も付け外しする事もあり、修理歴も多いです。

つまりヘリサートは当たり前、一廻り大きなボルトになった物、それでもネジ山崩れヘリサート、そのヘリサート穴もグズグズといったケースになってきます。オーバーサイズが無いといったところでしょうか。

肉厚もなくなり、クラックが入り、溶接修理等もあります。

まあ、ヘリサート修理が普通ですが、こういったスリーブ入れでも修理は可能となります。

4G92オーバーサイズピストン完成!

2012 年 10 月 1 日 月曜日 by 営業A

ミラージュ(MIRAGE) CA4Aに搭載されているのが「4G92」エンジンですが、既にオーバーサイズピストンは廃盤となっておりました。

なので、作っちゃいました!!

0.5mmオーバーサイズピストン。

もちろん鍛造ピストンで、耐久性や性能は折り紙付き!!

もちろん、リリース予定です。

クランク外周旋削

2012 年 9 月 26 日 水曜日 by 営業D

営業Dです。

こんな加工もあります。

クランク外周を小さくします。

流用技などにこういった加工があります。

新品部品の不良率・・・

2012 年 9 月 25 日 火曜日 by 営業A

先日、国内メーカーの純正の新品部品が部品名のラベルと中身が違うとの記事を掲載しましたが、それでもやっぱり国内品は滅多にある事ではありません。

こと!!海外製の部品は??

って思いますが、やはり一般的に言われている様にアメリカ製の部品は安いけどハズレもあるって事は変わらないらしいです。

これはアメリカ製の新品バルブですが、袋から出してみると既にシート部に傷と打痕が・・・。

不良率が50%という部品や、全部使えなかったって物もあります。だけど、安いから仕方がないって見方をしていらっしゃる方がほとんど・・・。

寸法などの見える不良なら良いのですが・・・、合金比率等の材料や硬度、熱処理までは解りません。

 

SR20スリーブ入れ

2012 年 9 月 14 日 金曜日 by 営業D

営業Dです。

SR20シリンダーブロックに当社スリーブ入れ加工中の画像

もちろんたた穴掘るだけでなく、締め代もシビアなのでホーニングにて微妙な削り代も考え、ボーリングします。

スリーブのツバの座り代もあります。

こう見ると、ボア間は結構薄くなりますね。

 

これは何でしょう?

2012 年 9 月 13 日 木曜日 by 営業B

少々バリってますが、なかなか普通には見られない画像かもですw

R35GT-Rをホワイトボディに!

2012 年 9 月 11 日 火曜日 by 営業A

VR38エンジンは好評を頂きつつ、いっそのこと車ごとって話がようやくまとまり始めました。

そんな訳で、車ごと預かって、やらせて頂きます。

そうなると、当然ボディもって事で、パワートレイン以外の部分も手を入れるようになってきます。現在ボディ部門の対応は以前の様には出来なくなっていますが、それでもレーシングやアタック車両、衝突実験用(笑)のボディ製作などのスペシャルな事は出来ます。

エンジンの搭載位置や細かい剛性の向上、R35GT-Rもかなりの完成されたボディですが、色々出来る事があることが解ります。

オイルポンプWPC処理

2012 年 9 月 6 日 木曜日 by 営業D

営業Dです。

オイルポンプなんかもWPC処理してます。

摺動性があがり、ギアの耐摩耗性も向上すると思われます。

VR38のヘッド加工&カム!

2012 年 9 月 3 日 月曜日 by 営業A

VR38のヘッド加工は相変わらず多いかと思います。

もちろん、カムも多くご愛用頂き、更には好評も頂き有り難い限りです。

VGからVQ、そしてVRと!日産のV6ヘッド(乗用車に限る)のシート加工の経験値は間違い無く世界一(量産除く:当社比)かと思います。

そんな訳で今日もUAEからヘッドが1台、エンジン1台、カタールから車ごと1台預かって、返すときは予備を含めてエンジンを4台(新品加工済み含む)を返します。

高精度加工は海外でも出来るところは多くありますが、やはり経験は非常に重要でして、現地でも違いが解るそうです。でなきゃ、わざわざ送りませんもの~。

それだけに、現場のヘッド班は全てのヘッド加工に対して、お客様の期待に答えなきゃ!!