いやはや、今日は暑いですねぇ。って、エアコンの効いている室内で書く事ではないですね。営業Cです。
梅雨って言う割にそんなに湿度は高くないような…。でもジメジメしているような。
はっきり言ってこれから来る夏は嫌いです。暑いのは大嫌いです。
昼休みにふと外を見ると…
こんな花が咲いていました。名前??そんなの知るわけもありません。
ただ、咲いていただけです(笑
今回はこの子を紹介したいと思います。この子の名前は冶具です。表舞台に立つ事はありません。陽が当たらないのです。
機械用語辞典によると、工作物を固定するとともに切削工具などの制御、案内をする装置。おもに機械加工、溶接などに用いる。これにより手間がはぶけ、加工が容易になり、仕上がり寸法が統一される。なんて事が要約すると書いてあります。
この子もただの板切れに見えますが、ちゃんとした冶具なのです。
この子、なんと板厚が50mmもあるんです。普通はこんなに分厚く作りません。でも、この厚みが必要だったのです。鉄ですので非常に重いです。総削り出しです。総削り出しって響きが良いですよね。英語で言うとフルビレットですよ。それだけでご飯がすすみます。
青い色をしている部分は青ニスと呼ばれるケガキ線をわかり易くするための塗料です。
え?消してから写真に載せろって?それじゃぁ面白くないじゃないですか。
この子は、非分解のハーレーのクランクシャフトを分解してみようと試みた挑戦の証です。
ソルジャーです。それじゃぁまた次の機会まで!!