いやー、今日は暑かったですねぇ。何やら今年の関東の梅雨は例年とは違う気がします。
変な天気が続くと年齢的に体力的に厳しい営業Bです(汗
前回のエントリーでシリンダー壁面ネタをご紹介しましたが、同じネタでも今度はクロスハッチの違いを取り上げてみようと思います。
このブログ辺りをご覧頂いている方であれば、ホーニングの目という単語を聞いたことがあるかもしれません。正確な記述は営業Cさんに任せるとして(汗)、要はクロスハッチの細かさを指します。当社では粗目・普通目・細目の3種からお選び頂く形を採っています。
通常のオーバーホールの内容であれば、普通目をお勧めしていますが、今回細目でのご依頼があり、それが仕上がりましたのでご紹介させて頂こうと思った次第です。
まずは普通目。前回上げた画像の流用です(^^;
続きましては細目仕上げ。
前回とはエンジン型式が異なるため、厳密には比較とはなり得ないかもしれませんがご参考になればと。。。
目の粗さとオイル保持性とはトレードオフがあり、絶対的にどちらが良い悪いといった性質のものではありません。用途等でもお勧めが変わったりもしますので、もしご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽に当社までお問合せ下さい。