Inside JUN Machine shop

2012 年 7 月 のアーカイブ

ポート研磨

2012 年 7 月 26 日 木曜日 by 営業D

営業Dです。

蒸し暑いです。ホント。クーラーナシではきついですね!

 

ポート研磨した画像ではないですが、する上で邪魔な物。

バルブガイドです。

周辺がやりずらい、やりずらい!

で、この画像!一緒に削ってしまい、ガイドは抜いてね田中工業さん!というものです。

実際!抜きずらいのもありますので。提案が!

一時、田中工業にてバルブガイド抜いて、ポート研磨の為返却しますので、邪魔者ナシでポート研磨というのもありです。ガイド削る手間も結構面倒だと思いますしね。

 

そういえば、7月山開きの富士山に行ってきました。丁度梅雨開け宣言の前々日で開けた日でした。

ご来光

山中湖

須走口頂上

ブル道、雲の上

加工、いや火口です。 (あそこが剣が峰3776m)

富士山は他とは違った独特の山です。

日本人として一度は登りたいという事で!

しばらく登りたくないです。つらい・・・

 

鉄に鉄(その?)

2012 年 7 月 25 日 水曜日 by 営業B

 

久しぶりすぎてそのいくつかは忘れましたw

今回はレアケースでして、お預かりしたものがすでに加工されていましたという状態での入庫でした。

当初シート入替はご依頼の内容に入っていなかったのですが諸般の事情によりシートリング製作・入替となりました。

こういった場合は過去どうしてこうなったのかを予想してからでないと泥沼に陥るケースが多いです。

レストア作業でいう「やればやるほど問題が出る」というのと一緒です。開けてみて、手を動かしてみて初めて分かることも多いです。

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現状は下穴の修正とシートの圧入が終わり、漏れの有無を確認しているところです。流血してるようにも見えますけど(汗

英単語

2012 年 7 月 24 日 火曜日 by 管理人

最近はとんとご無沙汰ではありますが、以前は海外のお客様とメールを英語でやり取りをしていたことがありました。
こちらから意志を伝えるとき、英文法などは中学生ぐらいのレベルで十分に通用する、というか先方が理解に努めてくれるために何とか通じるのですが、物を表す名詞に関してはなかなか疎通が難しいことを痛感しました。特に、日本では外来語は全部カタカナになり、どの国の言葉か分からなかったり、和製英語も氾濫しています。

「車のハンドル」を Handle と言ってもなかなか理解してもらえず苦労したこともあります(steeringですね)。ウインカーは blinkerですか。フロントパイプも苦労しましたが、downpipeと言うんですね。サスペンションと言えばダンパーとスプリングのことを指すのだと思ってましたが、これは無知が故。coiloverと言うらしいですね。

先日も、R35の新製品、ラジエータリザーブタンクについて調べたのですが、これは色々呼び方があるようです。radiator reservoir tank, coolant reservoir tank, recovery tank, overflow tank, expansion tankなどなど。
専門分野の単語や言い回しなどはなかなかむずかしいものです。

BMW E30型M3は今でも好きです!

2012 年 7 月 23 日 月曜日 by 営業A

横須賀の友人の愛車です。

そんなに詳しくはないのですが、いわゆるDTMモデルですよね~。

格好良いな~。

カムシャフトは弊社で再研磨と熱処理させて頂きました。直打のいかにも高回転型エンジンのカムでございました。

だけど、維持管理するのは半端なく大変らしく、電気系やゴム類は見た目とは裏腹にまだまだらしいです。

だけど、こんな風に生涯1台に想いを寄せる愛車との出会いは、素晴らしい事だと思います。

ヘッドやブロックの水圧テスト

2012 年 7 月 19 日 木曜日 by 営業A

古いエンジンではヘッド及びシリンダーブロックの水圧テストはよくやっております。

その度に治具を作らないと駄目なので、追加料金が発生してしまう物もあります。

最近ではヘッドに亀裂やブロックにも亀裂がって事が若干多い傾向な気がします。

ブロックでもヘッドでも追加作業で可能ですので、不安な時はご用命下さい。

ボルト穴修理

2012 年 7 月 18 日 水曜日 by 営業D

営業Dです。暑いですねぇ。

なんとなく梅雨開け宣言という話ですが。晴天あっても雷雨付という不安定な日が続く模様です。

ボルト穴修理となると初めてのケースや何度も修理してあってというケースといろいろです。

これなんかも、一度ヘリサート(リコイル)修理してあったのですが、コイルが抜けてきたようです。

コイル穴も駄目そうなので、ネジ穴付スリーブ打ち込みにて修理する方針です。

完成時に忘れてなければ、撮りたいと思います。

 

夏の工作(その2)

2012 年 7 月 17 日 火曜日 by 営業B

3.3Vと5Vレギュレーターとバッテリーチェック基板が上がりました。

3.3Vのみ電圧調整のため抵抗値を変更しています。50mAほど流してみましたが今のところ問題なっしんぐで順調です。

ちなみにA606はあえてhfeの低いものを使っています。この後はアナログ系と鬼門のデジタル系へと進めます。

ダミーヘッド

2012 年 7 月 14 日 土曜日 by 営業B

「今後を見据えて」作らせて頂きました。背景は無視して下さい(笑

これを見てピンと来た方は???

 

L型ヘッド加工はまだまだ・・・

2012 年 7 月 12 日 木曜日 by 営業A

最近、かなり忙しくバタバタしております。

加工も新しいお客様も増えつつ、従来からのお客様もひいきにして下さっていて、本当に感謝感激でありがとうございます。

出来る限りに応えて行きたいと思っています。

そんな中、L型は全然衰える事を知りません。まだまだ可能性は広がっていきます。

もちろん、新しいチャレンジには勉強する事も多く、機会をある事は、新たなアドバンテージになる事を感謝しつつ取り組んで行きたいと思います。

バルブガイド穴

2012 年 7 月 11 日 水曜日 by 営業D

営業Dです。

バルブガイド穴周辺のヒビ等は時々見ます。これが原因でオイル下がりなエンジンもあるかと思います。

が、しかし問題なく表面的な場合もあり、修理が余計なヒビを生む事もあるので、修理するかは慎重に

考えるべきです。

穴縁がめくれる程ですが、ガイドの締まりも問題ナク、レッドチェックによる点検もOK、

表面的な見た目だけで、大丈夫なものです。