Inside JUN Machine shop

夏の工作(その2)

2012 年 7 月 17 日 by 営業B

3.3Vと5Vレギュレーターとバッテリーチェック基板が上がりました。

3.3Vのみ電圧調整のため抵抗値を変更しています。50mAほど流してみましたが今のところ問題なっしんぐで順調です。

ちなみにA606はあえてhfeの低いものを使っています。この後はアナログ系と鬼門のデジタル系へと進めます。

ダミーヘッド

2012 年 7 月 14 日 by 営業B

「今後を見据えて」作らせて頂きました。背景は無視して下さい(笑

これを見てピンと来た方は???

 

L型ヘッド加工はまだまだ・・・

2012 年 7 月 12 日 by 営業A

最近、かなり忙しくバタバタしております。

加工も新しいお客様も増えつつ、従来からのお客様もひいきにして下さっていて、本当に感謝感激でありがとうございます。

出来る限りに応えて行きたいと思っています。

そんな中、L型は全然衰える事を知りません。まだまだ可能性は広がっていきます。

もちろん、新しいチャレンジには勉強する事も多く、機会をある事は、新たなアドバンテージになる事を感謝しつつ取り組んで行きたいと思います。

バルブガイド穴

2012 年 7 月 11 日 by 営業D

営業Dです。

バルブガイド穴周辺のヒビ等は時々見ます。これが原因でオイル下がりなエンジンもあるかと思います。

が、しかし問題なく表面的な場合もあり、修理が余計なヒビを生む事もあるので、修理するかは慎重に

考えるべきです。

穴縁がめくれる程ですが、ガイドの締まりも問題ナク、レッドチェックによる点検もOK、

表面的な見た目だけで、大丈夫なものです。

RB26新品ブロックを上面面研

2012 年 7 月 6 日 by 営業A

RB26がこの世に登場してから、既に20年以上が経過しています。

鉄ブロックって事もあり、割れが発生しているブロックも数多く見ることとなりました。

あまりに状態が悪い割れだと新品ブロックに交換となります。

もちろんメーカー製作の品質管理は万全な新品ブロックですが、前は希にこの様な新品ブロックもあったことも事実です。

上面に段差があります。

爪が掛かる位のわずかな段差ですが、いやいやいや・・・・、そもそも爪が掛かっちゃ駄目でしょう(笑

もちろん、このブロックは上面面研させて頂きました。

最近の新品ブロックはほとんど無くなって居ますが、10年以上前は希にあったそうです。

RB26の限っていえば、新品ブロックでしたら安価でご案内出来ますので、一度弊社より見積もりをとって見て下さい。

夏の工作(その1)

2012 年 7 月 5 日 by 営業B

動いたらめでたしめでたしなのですが、、、

 

ちなみに上に見えるのが単三エネループです(笑

2ZZブロック スリーブ入れ

2012 年 7 月 4 日 by 営業D

営業Dです。

2ZZブロックスリーブ入れボーリング・ホーニング加工です。

ノーマル純正でもありますが、スリーブ入れた後に上面リセス掘ってあげないといけません。

かさなる時はかさなりまして、社内で何台か加工入ってます。

スバルの車

2012 年 7 月 3 日 by 管理人

スバル車と言えば、トヨタ86と共に話題のBR-Z。町中でもよく見かけるようになりました。JUNではいつこの車の開発に着手するのか気になるのですが、まだ具体的な話はないようです。

 

さて、当社でもインプレッサやレガシィ用の部品を幾つか販売していますが、販売する側としては割とやっかいな車です。同じエンジンブロック(EJ20)でもたくさんのバリエーション、同じ車輌型式でもほぼ年ごとに改定されるアプライドモデル。自社の部品がどのエンジン、どのアプライドに対応するのか…。これはオーナーさんも同じことだと思います。

 

そんな皆さんの一助になればと、軽量フライホイール適合表に、アプライドモデルと年式の簡単な一覧表を掲載しました。フライホイールをご検討くださる皆さんのお役に立てればと思います。

 

ピストンサークリップ

2012 年 6 月 30 日 by 営業B

お久しぶりです(汗

今主に使われている物は丸断面の「の」や「C」が多いと思いますが、古いものではこういう形式や「くるくる」な物(笑)もありました。

画像のはピストンにではなくピストンピンにはめ込むタイプです。なので流用とかする場合にはその辺を留意しないとです。

ライナー(スリーブ)の有効活用!!

2012 年 6 月 22 日 by 営業A

最近多いお仕事が、ライナー入れ作業!!

昔はライナーが入っていて当たり前な時もあったりですが、乗用車エンジンの今では、もっぱら鋳込みすら無いシリンダーの方が多くなってきました。

しかし、最近ブロック剛性やシリンダーブロック製廃なんて事もあるので、ある物をいかに生かすかがポイントになってきます。

そんな時に昔から実績のある、ライナー入れて加工する方法です。

JUNといえば、元々「ボーリング屋」さん!!

すべての領域には深い深い技術の蓄積があって、シリンダーのボーリング一つをとってもそりゃ色んなノウハウがあります。そんな中においても、ライナー加工は更に深いです。

もちろん、20年前位のアルミブロックが出てきたときには泣きましたよ~。

一番ポピュラーなのがSR20エンジンのライナー加工!!

これは泣かされました。その分、色んな取り組みをしたので、この辺のアドバンテージはいっぱいあります。

それと、ライナー材!!

遠心鋳造してくれる鋳物工場も少なくなりましたが、それでも頑張ってくれている工場から歩留まりほぼゼロの優良なライナー材を仕入れています。

そんなライナー加工はまだまだ無限の可能性がありますよ~。

特にまだまだ使いたいシリンダーブロックを生かす、更に耐久性も向上させる、有効な手法であることは間違い無いです!!