営業Dです。連休前という事で、現場は忙しさに拍車がかかっております。
ノーマルカムシャフトのハイカム加工です。
ホンダ N360E カムシャフト(SOHC2気筒)で、カムシャフト研磨して、リューブライト表面処理
しております。
このカムにはリフト量の微妙な差がある場合があります。(ノーマル時でリフトが0.5mmだったかな違う)
こういったカムがあるので現物確認後加工となりますが、同じプロフィールにする為に、通常よりベースサークルを少し落とす必要があったりします。今回はそうでした。
ちょっとわかりにくいかもですが、、、
ボーリング後
ホーニング後
日本語で画像を出しながらだと「な~んだ」という感じでしょうけど、妙に長い外国語の取説でそれも文字だけだったりするとこの辺が実はよく分からなかったりします。
一部キット物では「実はホーニングしてませんでした」なんてものが送られてきたりします(ちなみにこれ、純正部品にも一部あります)。
「その辺は組む人が用途に応じて適当に決めちゃってね(^_-)」的なことが実は「書いていない」事もあります。
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で、実際どっちなのぉ?となったら上の画像を思い出すなり検索して頂くと結構参考になるかもです。昨今の円高で輸入モノにはかなりお買い得感がありますが、追加工代入れると??でとほほとなるのではなく、追加工してもお買い得でした的なお買い物がよろしいのではないでしょうか?機関関係の部品はとかく落とし穴が多いですからね。
・・・・このくらいの量書いておけば工作ネタだけ文章量が多いとか言われんでしょう(汗汗