Inside JUN Machine shop

いまどきのナビったら

2011 年 9 月 13 日 by 営業D

営業Dです。最近車載ナビが新しくなり、びっくりです。(営業車ではなく通勤車ですが)

普通に目的地入力して渋滞避けたコース設定でスタートし、途中渋滞の情報が変化すると、ルート変更を提案してきます。

それも・・・・

「抜け道ルート」・・・・・と表示される

笑います(ちょっと期待!)

しかしながら、その抜け道とやらの「開かずの踏切」は、予想できなかったようで、かえって遅くなりました。

まだまだ発展途上のようですな。

VICSでの情報を受信するのもいかがなものか・・・・

オプションで2万なんぼのVICS受信機いらん!

 

K6Aって??

2011 年 9 月 12 日 by 営業B

既出ネタですが、また出たということで。

2番の圧縮が出ないという事でお持込み頂いたのですが、下の通り・・・

予想通りに左右でバルブの大きさと位置が変わっていました。おそらくバルブ交換とシートの修正でいけるとは思いますが、念のため他にもないか等々点検していくことにします。

それにしても・・・うーーーむ(汗

面研(PORCHE)

2011 年 9 月 8 日 by 営業D

営業Dです。単気筒×6、面研してあります。

互い違いに置きましたが、並べると直6(12バルブ)ヘッドに見えるので・・・・ので

1気筒ずつ面研していくのと、面研量あわせるのが面倒ですねぇ

こうなるとNG(シリンダ編その2)

2011 年 9 月 6 日 by 営業B

画像は片方だけですがスカート方向が両方とも同じ状況でした。

ピストンクリアランスを0.1ミリくらいまで広げてしまってあとはピストンリングに頑張ってもらう・・・・のもひとつのテですが(汗)ここは一発大きなピストンを入れてあげましょう。

純粋に修理もしくはオーバーホールとの前提であれば、社外品ではなく純正部品のオーバーサイズでとなるわけです。現行車では設定なし、あっても1サイズオーバーしかないといった場合も多いのですが、低年式のエンジンであれば2~3種類から選べることとなります。

当然今後の事を考えると、最低限のオーバーサイズで進めたいということになりますが・・・・今回の状態の場合はちょっと微妙でした。

画像中央の白くなっている部分がありますが、ここ多分ピストンのアルミが焼きついてしまってます。この裏側が結構な確率で抉れている事が多く、他は0.25オーバーサイズでも問題ないかと思うのですが一番当るところにキズが残る可能性がある恐れがありましたので、今回はあえて2サイズオーバーでのボーリング加工を提案させて頂きました。

ちなみに純正オーバーサイズでいうと、SRやVQ35系の0.2ミリやH-Dのエヴォリューション系の0.005等は上記の様な場合にはダメージが残る可能性があります。万全を期すのであれば「現状より」2サイズオーバーを選択する方をお勧めします。

ただ、最終的には「掘って」みないと分からないというのが本音ですけど。。。

ようやく

2011 年 9 月 2 日 by 営業B

 

ここまでこぎつけました。もう少しかかりますが「なる早」で進めております故。。

SR20ライナー穴

2011 年 8 月 31 日 by 営業D

営業Dです。SR20DETシリンダーブロックにライナー(スリーブ)入れます。

ライナー入れる前状態を・・・

ライナー外径に合わせ、ボーリング(穴開けます)。ライナーのツバ部分が凹んでます。

最近、SR20スリーブ入れボーリングホーニングが多い様な・・・

中古ブロック球数ないのか?、ピストンがないのか?新品ブロックないのか?

ドカもやります

2011 年 8 月 29 日 by 営業B

・・・って以前にも使った記憶が(汗

 

それはともかく、最近のバイク用エンジン部品の作りはおそろしいもので、純正でコレだそうです。

今回はバルブガイド製作入替とシートカットなのですが、、、

以下現場での会話です。

営業B:「STDでシートリングがこれですか?」

作業担当:「前からだよ~」

B:「・・・し、知らなかったっす。」

とまぁ、私の無知っぷりが存分に発揮されているというか、なんというか(^^;

 

でも最近何故か2バルブ系が多いんですよねぇ。

R35GT-Rのタービンキット開発中

2011 年 8 月 27 日 by 営業A

既にOPTION誌でも掲載されておりますが、現在JUNオートメカニックでR35GT-Rのタービンキットを開発中です。とにかくめちゃくちゃ大変らしいです。

大体想像付きますが、スペースが無い!

それでも効率を優先させながらも、頑張って作っております。

タービンは2種類有るらしいけど、最低でも900psオーバーらしい・・・。

今はとにかく出来るのが楽しみ~。

ファンネル製作

2011 年 8 月 26 日 by 営業D

営業Dです。

こんな物も、ご依頼あれば作ります。

MIDライナーキットが熱い!

2011 年 8 月 24 日 by 営業A

最近特に熱いのがダートン製のMIDライナーキットの要望です。

弊社では、ダートン社と技術協力をしており、日本国内ではお勧め工場として紹介されております。

それだけにハードライナーからウエットライナー、そしてMIDライナーまでの取付加工ノウハウはかなり蓄えております。

今の時代、特に日本車などは量産&コスト削減でシリンダーへの耐久性が極端に無くなって来ています。そんな中、一時はもうライナーなんて使わないって思った時もありましたが、今、改めて見直されています。

シリンダーの強度アップ、耐久性を望む方向性に、このMIDライナーは間違いは有りません。