色々と調べておりますが、ともかくてっとり早く、ライナー入れちゃえって事で掘り掘りする事にしました。
クローズドデッキって事で剛性は高そうなので、そんな気合いを入れたライナーでは無く、ごくごく普通に考えております。
まあ、実績から考えても問題は発生しないでしょう。既に仮組は終了して、一部オイルジェットの加工が必要ですが、問題御座いません。
とにかく早く早くって事で来週末には腰下を完成させる予定です。
遂にうちにもR35GT-Rがやってきました。
有り難い事に、M7様が車両を提供して下さいました。
これからの長きに渡り、JUNのデモカーとして、色々な部品の開発を行って参ります。
そんな訳で手始めにマフラー交換して、ブーストコントローラー付けて、触媒などをテストして、ブーストアップでECUセッティングしてみると、あっという間に600ps・・・・。ホント凄いです。
これからエアクリーナーの開発や、既に素材もあったりするカムシャフトの開発も行って行きます。
来年のオートサロンでは、M7ブースに展示予定です。この白のままです(笑)
同じくM7ブースには、完成した「カスタムキット VR38 4.0Lキット」の展示や「ハイリフトカムシャフト」の展示も予定しております。
セッティング環境が整って、ようやくR35GT-Rの先が見えてきました。ワクワクするのは自分だけではありません。
SEMAショー二日目が終了しました。
初日に比べるとお客様が多かった気がします。
JUNブースはひときわ高いトラスを組んでいるので、遠くからもとても良く見えます。
そんな中、やはり注目はNEW「GT-R」VR38DETTの「4.0L」のカスタムキットです。聞いた話ですと、ワールドワイドなサイトでは盛り上がっているらしく、見ていく人が異常なくらい多いです。
実はこのVR38のカスタムキットは出来たてホヤホヤで、クランクはハンドキャリーで持ってきました。もちろん重かったです。
そんな二日目が終わりましたが、ラスベガスと言えばカジノです。早速「1¢」のスロットをチャレンジしました。何とか解りますが、スロットも数多くの種類があるので、解りません。
遂に完成までもう少しと迫っている4B11のカスタムキットが完成します。
もうほとんど出来ているんですけど、クランクの熱処理を色々と検討中です。
既にラインナップされている定価\450,000-の2.3Lキットもありますが、新しいキットは2.2Lのボアストロークで、削り出しクランクに専用のコスワースピストン、そしてI断面の実績の高いスーパーコンロッドからの組み合わせです。
排気量は2.2Lとなりますが、2.3Lキットに比べるとストロークを短くして、高回転型のエンジンに生まれ変わらせる事が狙いです。
もっちろん、完成したら「チームオレンジ」の熊久保選手が操るエボⅩにも搭載予定で御座います。