「無いものは作る!!!」
これは中島飛行機の工場長だった田中工業(株)創業者の言葉でして、大げさですが、代々社内に受け継がれています。
そんなんで、作ったクレーン!!!
すみません・・・、今名前付けました・・・。
重量物、とくにクランクとなりますが、それをNC機にセットリセットするクレーンです。
これがまた良くできているんです。これなら売れないかな・・・・・。
長年JUNではRB26は2.7Lの方が良いと思って製作してきましたが、この度「2.8Lキット」の製作に踏み切りました。
今までは、2.8Lのまったり感を嫌うお客様が多かったので、ハイレスポンスでより高回転を目指せる2.7Lで製作してきておりましたが、削り出しクランクの軽さとバランス率を考えれば2.8Lでも十分に他社製品より多くのアドバンテージがあるだろうとの見解と、次世代クランクの製作という事で、更なる精度を実現出来てきたので、2.8Lでも今までのように、ハイレスポンスと高回転を狙っていけると思っています。
それと、価格も他社と比較すれば、内容を考えれば確実に安い価格に設定としました。
正式リリースは3月下旬となります。
是非是非、心に留めて下さり、次世代の2.8Lカスタムキットを検討下さい。
この度、SR20の2.2Lキットを大幅値下げする事と致しました。
2.2L鍛造クランクと専用のコスワースピストンで、何と「¥250,000-(税別)」で御座います。
当初10セットだったのですが、更に在庫クランクが2本あったので、これも加工して製品にした為、ちょっと増えました。そんな訳で在庫数が無くなり次第終了な商品です。
しかし専用のピストンは補修用として、まだまだありますのでご安心下さい。
このキットはコンロッドをノーマルが使えます。つまりノーマル芯間のものなら、どのメーカーの物でも組み合わせる事が出来ます。
JUNのI断面コンロッド付きなら「¥340,000-(税別)」とこちらも大幅に値下げをさせて頂きました。
更に更に、ライナーキットを組み込んだ新品ブロックを使った、メタル合わせの組み付け済みスペシャルショートブロックなら「¥650,000-(税別)」とこちらもスペシャルプライスです。
この機会に、是非ともご検討頂き、一緒に加工も出して頂けると嬉しいです♪
SEMAショー二日目が終了しました。
初日に比べるとお客様が多かった気がします。
JUNブースはひときわ高いトラスを組んでいるので、遠くからもとても良く見えます。
そんな中、やはり注目はNEW「GT-R」VR38DETTの「4.0L」のカスタムキットです。聞いた話ですと、ワールドワイドなサイトでは盛り上がっているらしく、見ていく人が異常なくらい多いです。
実はこのVR38のカスタムキットは出来たてホヤホヤで、クランクはハンドキャリーで持ってきました。もちろん重かったです。
そんな二日目が終わりましたが、ラスベガスと言えばカジノです。早速「1¢」のスロットをチャレンジしました。何とか解りますが、スロットも数多くの種類があるので、解りません。
いやはや、今日は暑いですねぇ。って、エアコンの効いている室内で書く事ではないですね。営業Cです。
梅雨って言う割にそんなに湿度は高くないような…。でもジメジメしているような。
はっきり言ってこれから来る夏は嫌いです。暑いのは大嫌いです。
昼休みにふと外を見ると…
こんな花が咲いていました。名前??そんなの知るわけもありません。
ただ、咲いていただけです(笑
今回はこの子を紹介したいと思います。この子の名前は冶具です。表舞台に立つ事はありません。陽が当たらないのです。
機械用語辞典によると、工作物を固定するとともに切削工具などの制御、案内をする装置。おもに機械加工、溶接などに用いる。これにより手間がはぶけ、加工が容易になり、仕上がり寸法が統一される。なんて事が要約すると書いてあります。
この子もただの板切れに見えますが、ちゃんとした冶具なのです。
この子、なんと板厚が50mmもあるんです。普通はこんなに分厚く作りません。でも、この厚みが必要だったのです。鉄ですので非常に重いです。総削り出しです。総削り出しって響きが良いですよね。英語で言うとフルビレットですよ。それだけでご飯がすすみます。
青い色をしている部分は青ニスと呼ばれるケガキ線をわかり易くするための塗料です。
え?消してから写真に載せろって?それじゃぁ面白くないじゃないですか。
この子は、非分解のハーレーのクランクシャフトを分解してみようと試みた挑戦の証です。
ソルジャーです。それじゃぁまた次の機会まで!!