こんばんは、営業Bでございます。
以前、B16でご紹介させて頂いたポート研磨ですが、ネタ探しに深夜の現場をうろついているとEJ20で作業中のものがありましたので、写真を撮っておきました。
いわゆる207/205系のシンプルな燃焼室形状になってからのやつですねぇ。。。とりあえずインテーク側から見ると
この辺は以前ご紹介したのと大きく変わる所はありませんが、問題はエギゾースト側でして・・・このエンジンを単体でご覧になったことのある方ならご存知でしょうが、、、、
ほぼ正面から撮ると、この様にポートの向きが変な事になってしまいます。
今度はポート形状を良く見える様に撮ると
マニ側の出口は真円状なので、どれだけ角度がついているかがお分かり頂けるのではないでしょうか?
ポート研磨をされた事のある方であれば、この部分の加工のめんどうさ大変さをご理解頂けるのではないでしょうか。。。
ちなみにこの他にも気合と根性を要求するメジャーなヘッドがございますが、それはまたの機会にご紹介致しとうございます。