営業Dです。
第二弾として車内空間などを
フロア全体、運転席、助手席下あたりの前後つなぐ焼け跡は、メインフレームが
あそこを通っているということですね。
ルーフ周りは前後左右の骨格のつながり部分ですね(開口部含めて)
よく言う、開口部スポット増しといわれる部分です。
フロアにあるサービスホールの蓋(通常はシーリング剤でくっついているだけ)も溶接です。
次回はアンダーフロア編?
営業Dです。残すところ今年も1週間切りました。
仕事も今週が終われば・・・といった感じで早いものです。
今年1年、田中工業に加工のお仕事いただきましたお客様に、厚く御礼申し上げます。
また、来年も宜しくお願い致します。
では、今回は補強後仕上がり画像です。(組み付けは別にしまして)
個人的には、この段階が好きであったりします。何も付いていない綺麗なモノコックボディはカッコいいものです。
塗装状態ですが、下地も大事で、アンダーコート剥がした所は傷や跡など削り込み、熔接後の焼けた部分の研磨や、塗膜ハガレの段差取り、等々・・・・塗装しても隠せない所の処理があります。
また塗膜が密着するように、全箇所の足付け(下地作り)も必要です。その後、細かな鉄粉の掃除(除去)を行います。
エアブローしながら何度も何度も行います。これが面倒なのですがね。
脱脂後、車内に浸水しないようにシーリング処理(最低限)行いますが、今回はパネルボンド等も併用して行いました。
ルーフとリアフェンダーはマスキングをして塗装行程へと移行していきます。ざっとですがこんな感じです。
クリアー塗装する前段階の撮影だったので、この後艶が・・・・!
田中工業の年内営業は、12/29(火)までですが、火曜日は、ほぼ掃除となりますね。
営業Dです。もう12月も半ばで残り少ないです。
忘年会も土曜日、日曜日と連続で久々に飲みました。最近飲めないですねぇ。年齢でしょうか。歳です。
では前回に続き、ボディ補強ネタです。
ロールゲージ点数を増やし、グループAのようにすると車両重量が重くなるので、極力少なく効果的な点数にしたいというのが
今回の狙いでもあります。
エンジンルームサイドフレームです。もちろん裏表施工しています。ストラットタワー後部(左側)はバルクヘッド貫通バーです。
ヒーターユニット付けたいので、このような斜行バーになります。苦労します。
フロントAピラー廻りです。まだサイドピラー止めブラケットは作ってないですが、ピラー根本にあるボックスは後でのお楽しみです。
Bピラー止めブラケット、サイドガラス廻りスポット増し熔接ですね。
右リアストラット上部あたりからフロアを覗いてみました。
リアパーセルシェルフ下部です。燃料タンクの上ですね。
そろそろ車種わかる方がいれば、かなりレーシーなこの車両お持ちか、見慣れている方かと存じます。
まだまだ補強は続きます。