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プロペラシャフト加工

2011 年 2 月 3 日 木曜日 by 営業D

営業Dです。寒さも慣れてきてますが、インフルエンザにはかかってないですか?

今回は、プロペラシャフト加工ですが、AT→MT変更や、他車MT載せ替え、ボディ延長に伴い・・・等に付随して必要な加工であります。結構な頻度で加工いただいておりますが、画像のプロペラシャフト・セレーション部分がくせものなので、その話題を・・・・

スラスト方向で延び縮みする部分でスプライン切ってありはまってます。

旧車などは、ここの部分の精度がなく、軸ズレがあったり、ガタがあったりと、振れてしまうケースが多くて。(汗)

ダイナミックバランスをとる上では、厳しい時があります。

ユニバーサルジョイントのガタなども、非分解で部品出ないなどという時は、青ざめます・・・・

振れが大きく、たとえ重量でのバランスとれたとしても(バランスウエイト大きい等)、高速で振動発生してしまうのは、こういったケースではないでしょうか。

パイプ溶接での軸芯とれても、セレーションの軸ズレはパーツ交換しかないですねぇ・・・泣き

プロペラシャフト加工

2010 年 6 月 29 日 火曜日 by 営業D

営業Dです。こんにちは。梅雨なのか・・・はっきりしない天気続きですねぇ。

早く梅雨明けてくれないですかねぇ。

プロペラシャフト加工した物です。

トランスミッション(左側)が変更されるという事です。

上は加工前のノーマル品、下が加工した物です。左右で2箇所の延長となっていますね。

本当はフランジ(スリーブ)1箇所でいいように、思います・・・・・・そうなのです。

今回は左側延長された物に、追加で右側を追加加工しました。

プロペラシャフト・フランジ加工という項目になります。もちろんこの後、ダイナミックバランス
を行う必要はありますね。