営業Dです。寒さも慣れてきてますが、インフルエンザにはかかってないですか?
今回は、プロペラシャフト加工ですが、AT→MT変更や、他車MT載せ替え、ボディ延長に伴い・・・等に付随して必要な加工であります。結構な頻度で加工いただいておりますが、画像のプロペラシャフト・セレーション部分がくせものなので、その話題を・・・・
スラスト方向で延び縮みする部分でスプライン切ってありはまってます。
旧車などは、ここの部分の精度がなく、軸ズレがあったり、ガタがあったりと、振れてしまうケースが多くて。(汗)
ダイナミックバランスをとる上では、厳しい時があります。
ユニバーサルジョイントのガタなども、非分解で部品出ないなどという時は、青ざめます・・・・
振れが大きく、たとえ重量でのバランスとれたとしても(バランスウエイト大きい等)、高速で振動発生してしまうのは、こういったケースではないでしょうか。
パイプ溶接での軸芯とれても、セレーションの軸ズレはパーツ交換しかないですねぇ・・・泣き