こんにちは、営業Dです。
今回は直列2気筒シリンダーのスリーブ入れボーリング・ホーニングです。
ホンダN360、愛称Nコロですが、純正スリーブ抜いて、O/Sのスリーブを
入れます。スリーブ自体はお店さんが販売されている様ですね。
販売されていない場合はスリーブ製作する事も可能です。
画像はスリーブ穴のボーリング中というところですか。
で、こちらは完成です。(左側に入っていた旧スリーブがあります)
では、また4日後・・・次回は何の話題にしようか?
こんばんは、営業Bでございます。
ポート研磨加工についてですが、当社で行なう場合はバルブガイドを外した上で行います。
これで、バルブガイドの陰になってしまう部分もしっかり磨きたおせます。現車はB16Aです。本当は作業前の画像があれば良かったのですが。。
それはさておき、バルブガイドを入れると
こうなります。この後、シートカット等の工程が続きます。ちなみにショートヘッドEXにはこのポート加工と燃焼室の容積合わせと磨きが含まれています。
また今回のヘッドではバルブガイドに弊社製品を採用頂いていますが、純正品や他社さまの製品をお持込み頂いての作業も普通に行なっています。
なお、ピントが合っていない、アングルが違う等々の不具合は、それぞれ私めの下手な段取りと撮りのせいです(汗
梅雨に入ったという事ですが、そんな天気でもないですね。
(^-^*)/こんにちは!営業Dです。
今日はB16Aヘッド&ブロック加工をいただいたお客様のクランクシャフトです。
その中でダイナミックバランスのお仕事いただいたのですが、まずはお預かりした時点で振れ曲がり等点検を行います。
ダイナミックバランス前にクランクに大きな振れがある場合は、曲がり修正必須になりますねぇ。
新品でない場合は、作業前にひどい曲がりがある場合も結構あります。
まずは定盤上でVブロックにのせて廻しながら確認しますが、「さすがHONDA!」
(o^-‘)b good job!・・・手でくるくる回ります。
純正でも振れは少なく、精度良く作られていますよね。
メーカーや4気筒、6気筒の違いはあれど工業製品ですから、少なからず振れはあっても、平均してそのメーカーの基準
といった数値(傾向)が見えてきますよね。
今回は振れ5/1000mm以内でした。それではダイナミックバランスに進みますかね・・・
ではまた。