まずはエンジンルームから黄色くしましょうか。
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またイエローGTRが増えます
2013オートサロン
オールペイント(その1)
エンジンルーム塗装
サブフレーム補強
営業Dです。風邪ひいている方も多いかと思いますが、私もひきました。
微熱37°くらいで、鼻水、咳という簡単なものでしたが、インフルエンザだと38°くらいいくのかな?
まだ、鼻声ですが、だいぶ楽になりました。
今回は、サブフレーム補強ですが、JUNでもFD3S用とS2000用の強化サブフレームは販売しております。
その他の車種も純正ノーマル以上のパフォーマンスを発揮して欲しい場合は、個別に加工は可能です。
どれも同じ構造ではないので、考えるのに一苦労ではありますが。
まずは画像を見て下さい。これはGTR用サスペンションメンバーです。
フロントサスペンションメンバー、リアサスペンションメンバーです。
このごついサブフレームですが、弱い部分もあり、補強するポイントはあります。
アームの取付部の剛性不足、箱形になっていない部分、全体的な斜め方向の変形、デフ装着部の剛性不足など・・・・
熔接部も点付け熔接ですし、単純に四角い構造ですからいろいろあります。
実際サブフレームに装着されるアームの動きを規制してしまう補強(バーの取付)はいけませんし、配管、ホースを邪魔しない様に考えないといけませんし、これに装着されない、マフラー等も考慮にいれないといけないので、車上で考えて、サブフレーム単体にして補強を行うのが鉄則であります。
ボディ補強(その4)
営業Dです。残すところ今年も1週間切りました。
仕事も今週が終われば・・・といった感じで早いものです。
今年1年、田中工業に加工のお仕事いただきましたお客様に、厚く御礼申し上げます。
また、来年も宜しくお願い致します。
では、今回は補強後仕上がり画像です。(組み付けは別にしまして)
個人的には、この段階が好きであったりします。何も付いていない綺麗なモノコックボディはカッコいいものです。
塗装状態ですが、下地も大事で、アンダーコート剥がした所は傷や跡など削り込み、熔接後の焼けた部分の研磨や、塗膜ハガレの段差取り、等々・・・・塗装しても隠せない所の処理があります。
また塗膜が密着するように、全箇所の足付け(下地作り)も必要です。その後、細かな鉄粉の掃除(除去)を行います。
エアブローしながら何度も何度も行います。これが面倒なのですがね。
脱脂後、車内に浸水しないようにシーリング処理(最低限)行いますが、今回はパネルボンド等も併用して行いました。
ルーフとリアフェンダーはマスキングをして塗装行程へと移行していきます。ざっとですがこんな感じです。
クリアー塗装する前段階の撮影だったので、この後艶が・・・・!
田中工業の年内営業は、12/29(火)までですが、火曜日は、ほぼ掃除となりますね。
ボディ補強(その3)
こんにちは、営業Dです。
風邪ひきそうな寒さです。うちの子も風邪ひいちゃってます。
今回も前回の続きで補強の進行状況などお見せします。
下まわりでは、塗装面がグレーなので解りやすいですね。
ロールゲージ部分もこんな感じですが、前回無かったサイドクロスバーが出来ています。
Aピラー下部のボックスは、ピラー止めの受け兼用で制作でした。ダッシュパネルの切った部分の見栄えにも貢献出来るかなとも思っております。
フロアー接合部はボックス形状にもなっております。フロアトンネルも接合して左右つないでいます。
現状は熔接焼けしていますが、塗装前に研磨、下処理します。
車種はそろそろ言っておきましょう。スカイラインGT-R(BNR34)です。
次回は塗装されていればと思いますが・・・・・そうそううまくはいかないでしょうね。